チキンクリスプを食べてみた 100円マックに新登場のハンバーガー
マクドナルドの新しいキャンペーン戦略が7日から始まった。
100円、250円、500円の価格帯を充実させて、新たな客層を取り込もうという戦略だ。
その中でも、注目すべきは100円の価格帯に新登場する「チキンクリスプ」というハンバーガー。
今までこのブログ上で、何度となく貧乏自慢とマクドナルド通いを繰り返してきた。
それがとうとう実を結んだ(?)のだ。
たまたまこのブログを見たマクドナルド商品開発部が
「ヤンゴビンボーカワイソウネ」
と思い、今回のチキンクリスプを100円で実現した。
そうに違いない。
僕は勝手にそう解釈している。
まずはどういった売り出し文句で出しているのかを確認してみよう。
サクサクとした軽やかな衣の歯ごたえと香ばしさがクセになる新メニュー「チキンクリスプ」。
クリスピーな食感のチキンパティにスライスレタスをのせて、少しピリッとくるマヨタイプのイエローマスタードソースが絶妙なアクセントとなって、誰もが親しめるシンプルな味わいに仕上がっています。
(日本マクドナルド)
なるほど。
味の説明はピンとこないけど、名前が良いと思う。
僕もヤンゴ・クリスピーとかいう名前で生まれたかった。
…ダサいとか言わないの!
さて、チキンクリスプをたのんだ訳だけど、何か比較できるものが欲しい。
そういう訳で、『噛ませ犬』役としてマックポーク(\120)を一緒にたのんだので、比較しながら見ていこうと思う。
とはいえ、最後には『噛ませ犬』が逆転しているかもしれない!?
大きさは横幅・高さと同じくらい。
どちらもお肉は楕円形。
前はこんな楕円じゃなかった気がするんだけどなぁ。
おそらく、横長にすることでバンズからはみ出させ、ちょっとでも大きく見せようという作戦なんだろう。
バンズを開けて中を見てみる。
レタスは…心なしかチキンクリスプの方が多い気がした。
とはいえ、ホントは同量で手作業の誤差かな?
見た目を言っているとキリがないので、さっそくかぶり付いてみる。
おおっと、いつものを言い忘れるところだった。
「見せてもらおうか。マクドナルドの新バーガーの性能とやらを」
パクッ!
まずはからしマヨネーズの味が香る。
その後にブラックペッパーの味がピリッと効いてくる。
何より、チキンがサクッといい食感!
クリスプ(クリスピー)という名前通りだね。
食べた断面を見てみると、チキンの中に黒いプツプツが。
どうやらブラックペッパーはチキンの方に振ってあるよう。
辛くはないけれど、スパイシーさのせいかコーヒーが進む進む。
こういった時、コーヒーのおかわりがあればいいんですけどね(^_^;)マクドナルドがコーヒーの「おかわり無料」を終了(´・ω・`)
チキンクリスプとマックポーク、2つのハンバーガーを食べ比べてわかったことがある。
マックポークはタレがおいしいハンバーガーなのだが、タレがこぼれてきたり手を汚すことが多々ある。
その点、チキンクリスプはからしマヨネーズが垂れてくることもなく、キレイに食べることができる。
今回のチキンクリスプの総評といきたいところだけれど、『特に悪い点はなかったハンバーガー』というのが率直な感想。
悪いところなんて無理に探せば見つかるもの。
でも、おそらく頭のどこかで「とはいっても100円だしな」という考えがあるのだろう。
100円の価値が十分にあるものを“あえてアラを探す”ことなど僕には出来ない。
僕みたいに難しく考える必要もなく
小腹がすいた時にたのむのに良い一品です。
レギュラーメニューのようなので、これからはよくたのむことになりそうだ。
比較すると言った割にはあまりマックポークに触れなかったような(^_^;)
実際、味はマックポークで食感はチキンクリスプといった感じ。
行くたびに交互にたのんでもいいかなぁと思ってます。
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