し・か・も、
パークビュー、キター
ありがとうございます!
ありがとうございます!
おかげさまでメインステージがお部屋から見えますよ
なんたってこの日は最終日。ファイナルステージのチケットは早々にSOLDOUT。
ゆえに私は夕方パレードのチケットを購入したのです。
あぁ、パレード以外はお部屋から見ることができるなんて、なんたるラッキー
上から見ているので、ステージ裏で待機をしている様子なども見られてウハウハでした♬
そしてそろそろパレードの時間が近くなったのでホテルから外に出ると、
「北海道大学"縁"のみなさんですっ」というアナウンスが
なんとオープニングで私の心を鷲掴みにした、
あの「赤ふんどしチーム」がセミファイナルでちょうど演舞をするところだったらしい。
なんたる偶然!
なんたる運命!
これはお部屋からとかじゃなくて、しっかり生で見なくてはっ
まぁ、沿道からだとこんなカンジですが
そして北海道大学"縁"は、めでたくセミファイナルの2位に選ばれて敗者復活を遂げ、
見事ファイナル10チームに選ばれたのです!
北海道大学"縁"のみなさん、
おめでとうございます
さて、
これで心置きなくパレードに向かえるわ。
7丁目には演舞を無料で見られる大型ビジョンがあって、
たくさんの方がYOSAKOIソーランを楽しんでいました
パレード会場に到着。
ほほー、これがパレードの桟敷席ね。
パレードは北側がファイルチームの演舞で、
南側は30周年企画パレードとしてセミファイナルチームの演舞。
ファイナルチームの方は夜のテレビで見られるので、
私はセミファイナルチームの演舞が見られる南側の桟敷席をチョイス。
なんたって30周年企画ですしね
(期間限定や数量限定、特別企画にはめっぽう弱い)
パレードの進行は、
7丁目スタート5丁目ゴール
太陽光線との戦いが強いられます
私のまわりの座席はガラガラ。
(やだ!私、嫌われ者みたいじゃん)
なぜならもっと先の方で演舞が行われる為、
みなさん、ハムスターのように固まって座ってました
でも私は、1箇所で踊っている姿よりも、
演者さんが歩きながら入ってくるパフォーマンスの方が魅力を感じたし、
後列は大旗部隊が間近で見られるので、それも迫力があってすごくよかった!
同じチームであっても、ステージとパレードは別物ですね。
先頭のデコトラはパレードでしか見られないし、
旗部隊のパフォーマンスや演出も、ステージでは見られない影の花形。
決して演舞だけが主役なのではないんだな〜と痛感したパレード観賞でした
特にこのチームの旗は圧巻
【北海道大学"縁"と旗の動画】
セミファイナルチームゆえ、演舞を行うのはこのパレードが最後なわけで。
ファイナルに残れなかった悔しさ。
でもセミファイナルまでは行けた喜び。
なにより結果はどうあれ全力で踊ることができた達成感。
パレードをしながら、進行にあたるスタッフさん達に、
「5日間お疲れ様でした!」
と、お声がけをしている方を見たときには、ついウルウルしてしまったわ。
それでは、
【パレード演舞の様子】
パレードが終わったら、速攻でお部屋へ戻ってテレビをつける。
窓からリアルタイムで踊ってる姿は見えるけど、やっぱりテレビの方がよく見えるよね
で、CMの時なんかは窓から外を覗いてみたりして♬
こうして二刀流をしてみて分かったのは、テレビの方が1〜2秒遅れるってこと。
なので大賞発表の瞬間なんかは、テレビでチーム名を聞く前に外で大きな歓声が!
それはもう窓ガラスが揺れたんじゃないかってくらいの衝撃で、
大賞チームの喜びを目の当たりに感じられてジーンと来ちゃった
見事大賞を受賞した「北昴」さん、
本当におめでとうございます
テレビの放送が終わったあとは窓から会場を眺めていたんだけど、
最後はスタッフさん達が登壇してのご挨拶。
林の影にゴッソリいるファイナルチームのみなさんからも割れんばかりの拍手が贈られて、
とうとうYOSAKOIソーランは閉幕。
お疲れ様でした。気をつけて帰ってね
何の気なしに参加したYOSAKOIソーランだったけれど、想像していたよりもずっとずっと胸熱でした
ただ、コロナウィルス感染症対策の影響でいろいろと制限があり、
拍手でしか感動を伝えられなかったり、
(声を出してはいけない)
パレードと桟敷席の間に飛沫防止のシートが張られるなど、味気ない部分があったことはたしか。
祭りと言いながら祭りじゃない。
そんな印象。
これからまた少しづつ活気が戻るといいなぁ〜と願ってやみません。
YOSAKOIソーランは素晴らしいイベントであり伝統文化だと思います。
それをじっくり体験できてよかったです