「えっ、じゃあ初めからそうすればよかった」とか「あっちにすればよかった」とか思うことってよくあるけれど、
それが自分の身体に関わることなら、慎重になるというもの。
それが、あとになって知人から有力な情報を聞いたときに、
「最初からそっちにしていれば、ここまで年月を費やさなかったかも・・・」とちょっと後悔しそうになって、
でも、落ち着いて考えてみたら、その選択をしたときには目の前に、選択肢として現れなかったりした。
知識もなく、広い視野もないから、選択には入ってなかった道が見えてくる。
つまり、遠回りはしたけど、視野や経験、知識は増えたのなら、この回り道にも意味はあったと思えた。
私はあのとき、そうしていれば、こんなに苦しまなかったかもしれないけど、
また苦しんだからこそ、自分の本当の望みや、両親への本当の意味での感謝や、
自分の奥底の傷と本気で向き合う勇気を持てたのだから。
時間はかかってしまったけれど、前だけ見て進むしかない。
まだ、先は見えないけど、きっと、生きていけると思いたい。
