「メキシコの医療事情」について話し合う機会があったのでシェア。
日本と違ってここは外国(メキシコ)しかも、日本と違って後進国(開発途上国と言う)。
と言うのもメキシコ所謂グローバルサウスの新興国なのですが、医療に至っては、まだまだで。
新生児死亡数は日本の23倍、乳幼児死亡数は日本の15倍、妊婦死亡者数日本の17倍、外科的手術による高額医療費が発生するリスクに至っては日本の27倍と言うデータがあります。(日本とメキシコの人口はほぼ同じ)
心血管疾患、癌、糖尿病、慢性呼吸器疾患による死亡率も日本の2倍以上。
世界的に見て、日本の医療は先進国の中でもずば抜けて良いと言う事もありますが、
それでもこの数字はやはりメキシコの医療の実態を見せつけられているとしか思えません。
もちろん大金を出せばある程度のレベルの医療は受けられるのですが、、、。
また、保険等加入しておられたら、そこから適切で良い病院への紹介もアリでしょう。
運ばれたい病院があれば、大抵大きな病院は救急車を持っているとのことなので、その電話番号は知っておく必要があります。
また知り合いの先生に連絡をして、そこから紹介と言うパターンも選択肢のひとつです。
気になる病院選びですが、Doctoraliaで自身の直感で選ぶも良し、メキシコ人のお知り合いに訊ねてみると良いかも。
口コミは重要。
と言う、もし実際自分が遭遇してしまったら⁉︎と言う行動を再認識した話題でした。
言葉の壁もあるので、もし夫が倒れたら(?)の行動をシミュレートしておく必要があります。



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