昨夜は夫と忘年会でALCALDEへ。
今回もDegustación(コース料理)で。
恒例のアミューズは大きなフラワーブーケの中に探さないと分からない程度の大きさのタルトが2人分(米麹入り) いろいろ流行りを取り入れてるシェフ。
ちっちゃ(笑)0.5口
生ウニのせ貝(蛤より小さい)のセビーチェ
と
白身魚(生)のミニ・トラジューダ。
サラダ
次のもう一品、、、
この一品、こちらでは高級食材のEscamoles(蟻の卵!)がドーンと乗ってる一品で。夫にはバターが乗ってると思って食べたら食べれるよと言われ、恐る恐る口の中に!別に不味くは無いけど、蟻の卵と思うと、、、。(これは食べたことある人多いでしょう)
嫌な予感を感じつつ、次のプレートに。
こちら、モーレ・ベルデに入ってるこれは!!qué?
キャーっ!なにかの罰ゲームではないでしょうね(?)
はい、ご覧の通り、丸々芋虫。カリカリに揚げてありますのでどちらかと言うとカッパえびせんみたいな食感ですが、味は感じる余裕無し。(笑)
蟻の卵と芋虫系がコースに含まれているのだったら、アラカルトにしたかも。いくら流行りと言っても私には昆虫食は十年早いかな。
中々の上級者向け、厳しいコース料理でした。
最後のこの牛タン・タマーレのモーレ・ネグロが美味しかった!(昆虫食の後だけに安心感ありで。)
デザートは全部で4品。カラヒージョと共にいただいた。
ハマイカの花の甘酸っぱいのや、ユカタンで有名なマルケシータのミニ版。その後定番の Arroz con Leche (お米の牛乳煮) これは何度食べても美味しい!
次回はもうちょっと上級者向けではないか(?)確認してからコース料理にしよう!と誓った夜でした。
貴重な体験でした。



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