僕が自死遺族になった経緯でも話そうと思う。
その前に自己紹介しておくと
僕は専門学生で今四年生で今日最後の授業が終わった。
四月からは社会人になる。
母と就職して離れて暮らしてる姉と小学生の弟
出て行った父親
というのが家族構成。
さて本題。
亡くなったのは父だった。
中学1年の時に出て行った父親で、会うとしてもたまに会うくらいで最後に会ったのは3年前だった。
今の学校に入ると決めた時から父親に相談し、学費も父親に出してもらっていて、時折電話もしていた。
1月の中頃も電話をしていて、卒業制作展が開かれるので見に来て欲しいというのと卒業旅行に行くお金を少し出してもらえないかという相談をした。
卒業制作展に対して父親はタイミングが合えばいくよと言ってくれた。
次の日の朝、父から「お金を振り込みました。」というメールが届いた。
僕は父親に感謝し学校へ向かった。
夕方学校で授業を受けていると突然電話がかかってきた。
何度かかかってきていたので出てみると警察だった。
警察「○○さん(父)の息子さんですか?」
僕「そうですけど、どうかしたんですか?」
警察「あのですねー、実は○○さん(父)が亡くなったんです」
言葉が素直に入ってこなかった。
なんの冗談だと思った。
僕「え?事故ですか?」
警察「詳しいお話はお母さんに伝えてありますのでー」
僕「いや、電話してきたんだったら教えてください」
警察「いやーあのですね、、、
自殺だったんです。首を吊ってる状態で見つかりまして、、、」
この時僕は走馬灯のように昨日の電話と朝のメール覚えてる父の顔を思い出していた。
思いもよらぬ話に思わず
僕「え?」
と聞き返してしまった。
過呼吸になりかけて一旦整理するために
僕「分かりました、、ありがとうございます」
とほぼ声が出ない状態で言って電話を切った。
訳がわからなかった。
自殺するなんて思ってもいなかったし、パニック状態だった。
考えれば考えるほど訳がわからなくなって苦しくなって全然でない声で早退を願い出た。
帰りもなんでだろうと考えれば考えるほど苦しくなり何も手につかない状態だった。
家について自分の部屋に入った途端涙が止まらなくなった。
母と姉とは仲が悪く僕はあまり頼ったことがなかったがこの時ばかりは流石に耐え切れず姉に電話した。
何も解決しないただ話すだけの電話。
電話しながらも涙が止まらなかった。
なんて死んだんだろうとかそういう話をずっとしてた。
姉「私もなんでかはわからんけど前日に電話してたらショックだね」
とかそんな話をした。
初めて頼った姉はなんだか頼もしくて僕は頼れる人がこんなに近くにいたんだと改めて思った。
そんなこんなでここに自死遺族が生まれました。
もうすぐ49日が過ぎようとしています。
僕の今の気持ちを忘れないために書いたのと。
僕と似た境遇の人はここに味方がいるということを知って欲しくて書いてみました。
長い文章読んでいただきありがとうございました。