*・゜゚・*:.。..。.:*・'あらすじ・*:.。. .。.:*・゜゚・*
第二次世界大戦末期、今日も今日とて
ナチスドイスから遺構品奪還に勤しむ
体育会系考古学者、インディアナ•ジョーンズ
(ハリソン•フォード)
お約束通りナチに化けた、、、にも関わらず捕えられ
組んづ解れづのバトルを繰り広げる一方で
同行していた友人の考古学者、バジル•ショー
(トビー•ジョーンズ)もナチに捕縛されてしまう
が、これまたお約束どぉーりに難を逃れ、
さらには行き掛けの駄賃とばかりにナチスお抱えの
学者、フォラー(マッツ•ミケルセン)が見つけた
天文学者アルキメデスが発明したとされる
『アンティキティラのダイヤル』を横取り
またぞろ遺恨を残す。。。
時は移り、
月面略陸の成功に湧く1969年のアメリカ
大学で教鞭を執るインディの元に
今は亡きバジルの娘で名付け子のヘレン
(フィービー•ウォーラー=ブリッジ)が訪ねてきた。
彼女は幼い頃父が、己が立てた仮説に基づき
『アンティキティラのダイヤル』を壊せとインディに
依頼したことを覚えていた。
しかしそれに異を唱えたインディが
素直にダイヤルを処分したとは思えず、
今でも彼の手元にあると睨んでやって来たのだ
同じ頃、
ナチの科学者フォラーもまた
奪われたダイヤルを追っていて
ヘレンとフォラー、それぞれが虎視眈々と狙う
『アンティキティラのダイヤル』が持つ壮大な力とは?
インディ•ジョーンズシリーズにおいて
スティーブン•スピルバーグ監督が仕掛けた笑い、、
これとか↓
これとか↓
ドイツ軍が乗るベンツのエンブレムひんまげとか
『魔宮の伝説』でのこれとか↓
野宿のシーンとか
一番好きな作品『最後の聖戦』は
ナチと十字軍のコンボでしたし
リバーも出ていたしショーン•コネリー演じる
パパジョーンズとお気にのデンホルム•エリオット
演じるマーカスとの掛け合いは
(ヘンリー!マーカス我ら剣より強し🎵のくだりね)
老年男子の可愛さにキュン╰(*´︶`*)╯♡
あとはヤングインディに例の帽子をくれた
盗賊の頭、リチャード•ヤングさんと仰るそうですけど
この方絶対来るわーって確信したのに
そうならなかったことは残念至極(●´ω`●)
四作目の『クリスタルスカルの王国』は
Mr.フォードったらシャイヤ•ラブーフのことが
気に食わなかったんじゃないかしら?
だから何だかノレなくて一度しか観ていないの
ですけども。
ま、それは置いといて
前述した散りばめられたクスッと笑いのツボや
ドイツの皆様には申し訳ないけれど、ユダヤ系の
スピルバーグやフィリップ•カウフマンのナチスに
対するおちょくりですとか、色々ありますけれど
なんと言ってもハリソン•フォード演じるインディ•
•ジョーンズその人のチャーミングさに尽きます
片頬で『へっ』って笑う仕草も
それまで顔脂や脇汗滴らせるアドベンチャー畑の
ヒーローってお目にかかったことがなかったから
体臭を感じさせても不快にならない、、、
それが魅力でしたのさ。
そのインディシリーズ最終作となった
『運命のダイヤル』
インディの新作公開が待ち遠しかったあの頃は
人生において、映画が占める割合が大きくて
既に大人だったにも関わらず、ワクワクしながら
待ち侘びたものでした
どこの映画館で観たですとか
どの席に座ったかですとか
誰と観たかですとか←全て夫とですけど
何十年経っても、克明に覚えてますものね
当時に比べ今は、
映画に割ける時間があまりとれなくて
それでもインディ•ジョーンズと聞けば馳せ参じて
しまうほどで、思いの外マツコさんが薄味だったことも
出来栄えの如何など二の次、三の次
ラストの大団円に思わずホロリ(;_;)
これでもう充分だなって、
素直にそう思えたから心より御礼申し上げます
拝啓インディアナ•ジョーンズ殿
日常での嫌なことを
忘れさせてくれてありがとう
ぷぷっと笑わせてくれてありがとう
楽しい時間を本当に本当にありがとう
そしてハリソンさん
老体に鞭打ってのご登板、ありがとう
多分もう一度観に行きますから
イ○ンシネマさん上映時間、減らさないでね