早いのか
遅いのか
今日はジュニアの初めての月命日
明けても暮れても
夜中に目を覚ました時も
頭の中はジュニアのことばかり…
ペットロスではないですよ
3年間の頭の中の習慣
あの日は
たぶん最後になるであろう面会日でした
アランとママさんが
我が家へ向かっている途中
ジュニアは息を引き取りました
だから
まだ温かくて柔らかいジュニアを
抱きしめてもらうことが出来ました
アランも
目を開けることのないジュニアを
目の当たりにして
全てを悟り理解したのだと思います
ジュニアは3年間、様々抱えておりました
皮膚炎
包皮炎
気管虚脱
ストレス性の長期下痢
低カルシウム
貧血
ストラバイト結晶
胆泥症
肝臓腫瘤（血腫）
ドライアイ
角膜潰瘍
口腔内環境維持
耳道が潰れ鼓膜の破れた右耳
（慢性内耳・外耳炎）
左前肢関節炎
背中の脂肪腫肥大のため切除
副腎腫瘍血管への浸潤
膀胱炎
蛋白尿
アルブミン低値…
改めて書き出してみるとお見事
完治したもの
経過観察を続けたもの
地道にケアしながら維持したもの…
いつも最悪を意識しながら
押したり引いたり
攻めたり守ったり…
時には開き直ってみたり🤗
とにかくジュニアに頑張らせないように
痛みと苦しみで得る延命はNG‼️
心配からの過剰な安静もNG‼️
しかしながら
長生きするということは
それが故に出てくる障害物も多数化
死ねない痛みや病もあります
晩年ジュニアを1番悩ませたのは
左前肢関節炎の痛みと
耳道が潰れ鼓膜の破れた右耳の
慢性的な痛みだったように思います…
大きな敵と闘うことだけでなく
全体を見据えていくことの大切さを
私はジュニアから学びました
その中で思っていたこと
飼い主は
1番近くに寄り添い続ける主治医
名医ではないけど
無知かもしれないけど
声なき声を聞き取りながら
どう決めて選択していくか…
いつもハラハラドキドキだった…
穏やかな時の流れと共に
日々の生活が
楽しみや笑顔で彩られること…
それが何よりの治療であり良薬
そして…
別れは誰にでも平等に訪れるけど
その訪れ方は…
自分の寂しさや辛さは外に置き
その子のキャラクターを理解ながら
いつ、どんな風に、どの場所で…って
強く強く強く思い描き、決めることで
目の前の子は
必ずそれを選んで
成し遂げてくれるように思います
今日は、先代犬やアラン…
ジュニアの最期に
思いを馳せる1日でした
