3年前の今日…
ジュニアの犬生が一変した日…
今日は川股昭彦さんの命日
今でも貴方の言葉がジュニアの前を横切る
「犬」という字を見たとき
「人」の「一」番近くで
「、」寄り添うように生きる
その言葉通り
ジュニアは最後まで
貴方の1番近くに寄り添い続けた…
この広大な八ヶ岳で
貴方のために
みんなの故郷を守るために
貴方を信じて
貴方に寄り添い続けた
貴方の生き形見ジュニア…
そんなジュニアを残して先に旅立つ辛さは
計り知れなかったことでしょう
犬の幸せの基盤は
信頼関係からくる心の安定❤️
それを突然失った不安と恐怖…
大切に思われ
近くに置かれた子ほど
ダメージは大きいのでしょう
ジュニアはリアルに
それを体験したのです
愛犬の死
急に訪れた別れも
長寿を全うした別れだとしても
寄り添ってくれた愛犬との別れは
身を切る悲しみ…
だけど
それは犬たちのために
そうあってほしいストーリーの結末📕📖
羅針盤である飼い主が
先に旅立たないように…
不安という闇の中に
信じて寄り添い続けた子を
置いてきぼりにしないように…
戸惑いながら耐え忍んだジュニアを
日々見続けながら
私の中の観念が
実在と化してゆきました
ジュニアに対してずっと思ってきたこと…
それは
私のために生きる必要はないということ
川股さん…私はね…
貴方の愛したジュニアの「、」であり
とことんジュニアに寄り添うことで
私の中の「犬」という字が出来上がる
それが私流の貴方への
感謝の回向なのです
春の嵐吹き荒れる満開の桜の下で
貴方のジュニアと共に
心からご冥福をお祈り致します