ベリーダンスで使うシューズについて | ジェイダンススタジオ 鹿児島のベリーダンス教室です。

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殆どのベリーダンサーがベリーダンスを踊る時に裸足が多いと思いますが、時と場合によってシューズを履く事もあります✨ 勿論常にシューズを履いてるダンサーさんもいます⭐️


ベリーダンスで履くシューズは色々ありますが今回はヒール👠タイプのシューズを履かないといけない事になったダンサーさんへ少しアドバイスです✨

この場合のシューズは社交ダンスのラテンシューズとして売られてるサンダルタイプのシューズを購入される方が殆どだと思います。

※外履き用で販売されてるラテンシューズっぽい物と社交ダンスで使われるラテンシューズはデザインが似てても靴底の作りが全く違います。社交ダンス用は靴底がグニャリと曲がります。

ダンスで使うなら社交ダンス用が良いです。


ラテンシューズを試着無しにネットで購入する場合、ワンサイズ小さいのが良いと思います。

じゃないとヒールがある分、足が前に滑って指がシューズから出てしまう事があるからです💦

ヒールの高さは高い方がカッコいいですが…

社交ダンスのラテンダンスと違いベリーダンスは、膝は緩め、かかと体重、または中間バランスになる動きがまあまああります。

よく使われるドロップキックもつま先体重じゃ無理がありますよね、そんな訳で私は踊りやすさと怪我防止でヒールの低い物を使ってます。

でもまぁ好みなんでヒールの高さは自己責任で😆


そして1番大事なのがシューズの裏です。

床の状態にもよりますが一度踊るとシューズの裏が汚れます。

それをほっとくとシューズの裏の汚れが固まり石みたいになったりツルツルになって滑りやすくなります。(写真1)

また落ちたラインストーンを踏んでシューズの裏につけたまま踊ると床を大きく傷つけてしまい会場によっては次、使わせてくれないかもしれません。

注:ラメは滑る原因になります。

そうならない為にもシューズ裏のケアは必要です。

ケア方法は専用のワイヤーブラシでガシガシ削るんですが、このブラシが鋭利なワイヤーで出来ていて下手なことをすると手が血だらけになります😱(写真2)

因みに爪と身の間にワイヤーが刺さると血は出なくてもめっちゃ痛い🥵

専用ブラシは社交ダンスシューズを売ってる店舗、ネット等て購入出来ますが、ブラッシングの仕方は店舗、社交ダンス関係者に聞くか、ネットで調べるかしてからした方が絶対良いです!

それからヒール部分ですが、社交ダンスでは必ずヒールカバーと言うものをします。それは床を傷つけない為の物でヒールカバーをしてないと競技会には出させてもらえないくらい絶対付けないといけない物です。(簡単なパーティーとかだとヒールキャップでもOK)(写真3※こちらのシューズのヒールは少し高めとなってます)

ベリーダンスは社交ダンスみたいにガーッと横滑りする様な事は無いのでヒールカバー又はヒールキャップをつけなさいとうるさく言われた事はありませんが、つけた方が使わせてもらってる床に対して親切なんじゃないかなと思います♪

ソードを乗せてスプリットとかする人はヒールカバーつけた方が良いかも?

私は出来ないのでどれだけヒールに負担がかかるかわかりませんが😅


4枚目の写真のベージュのシューズは先日外でのイベントで使ったら靴底に穴があいてしまいました😱

靴底も汚いのでこれは外用にします。

外で履く時は靴底にガムテープを貼る人もいるみたいですけど私はまだそれは未経験なので

今度挑戦してみようかな😁


写真1


写真2


写真3


右のベージュは先日屋外で使ったら穴があきました💦