🇵🇭 第20話 「帰国」



渡比4日目・朝

いよいよ帰国当日です。



早朝、ベロベロでホテルへ戻ると

スマホにLINEが入っていました。



さっきのお店の巨乳ちゃん♡



ではなく



あの、家なき子Cちゃんでした。




間に合うならもう1回シャワー貸して
お安いご用、でもなるべく早く来て
わかった、7時くらいに行きます




かなり酔っ払っていて

「ワンマッチ」できる自信もないが



とりあえず呼んでみました。



で、小一時間ウトウトしてると



ピンポ~ン♪  ドンドンドンッ!



Cちゃんが直接ドアの前に来ていました。

いやいや、セキュリティがザルすぎでしょっ(笑)




♨️♨️♨️



この日のシャワーは20分




で、何だかんだ言うとりましたが



💟💟💟




と、思いきや!




今日はダメ、生理ある

大丈夫、私はまったく気にしません

恥ずかしい、絶対にヤダ

わかりました、じゃあ....




💋💋💋 でフィニッシュ☺️




ま、体力的にもキツかっただろうし

これはこれで「結果オーライ」だったかも。




その後、Cちゃんと

イチャイチャしながらチョイ寝して



11時にCちゃんを見送り

12時前にホテルをチェックアウト。



Grabでタクシーを呼んで、NAIAT1 へ。




帰りたくない、できる事なら

あの空港に到着した瞬間に戻りたい




この車窓を見ながら

毎回必ずそんな風に思ってしまう....



フィリピンの魅力って

やはりどうしようもなく「悪魔的」です。




よし、一生懸命働いて、節約して

またすぐにフィリピンにくるぞ!




そう、心に誓ったマラテ王子は

無事帰国の途につくのでありました。




ちょっと、こぼれ話。



クタクタのまま、早めに搭乗して

やっとゆっくり眠れると思っていたら....




ガタイの良いアラブ人2名



結果、一睡もできませんでした(笑)



マラテの神様は最後の最後まで

私に「寝るな」と言っていました....




次回、最終話「総括」です。

長い間お付き合い頂きありがとうございました!




つづく。