🇵🇭 第7話 「ゴリパン」



渡比初日・夜。



最終の「萌え娘D店」

可愛い娘ちゃんを指名しました。




閉店間際  閑散の店内




あのキラキラした瞳は

私にかなり興味がある証拠だ。



閉店まで過ごした「恩恵」の

アフターにも期待しちゃいます。



で、しばらく談笑していると

キラ娘が突然Kさんに話しかけます。



アナタ、Kチャン  デショ?

えっ、何? 誰? どこかで?



Kさんのパロパロ防衛センサーが作動。

目が泳いでアタフタしています(笑)



○○ニイタ、○○デス

おー、全然わからなかった!



コロナ前に通っていた某店の

知り合いピナだったらしく



ポッチャリしてケバくなってて

名前を聞くまで気付かなかったそうです。




と、ここまでは良かった。



キラ娘がちょっと席を立った時に

その「報告」は突然やってきます。




janaさん、janaさん

あの娘、例の○○店にいた娘ですよ

知り合いみたいですね


違う、違う、あの有名なパンGET娘!

しかも、ゴリゴリの!

ひぇ~~~😱




何たる事か....



さぁ、これから口説いてやるぜ!の

ターゲットがまさかの




ゴリパン(ゴリゴリのパン娘)

処女で出会い、隅々まで調教され尽くされたという─




しかも、入店の際に

キラキラした瞳でこちらを見ていたのは



私に見惚れていた訳ではなく

Kさんを見つけたから、でしょうね....




まさに、コントのようなオチ(笑)




ここからは完全に消化試合。

テンションなど上がるはずがない。



何にも知らないゴリパンは

一生懸命「仕事」を仕掛けてきますが



私の心、ここに在らず。



ただただ1セット終了を待つ

気の遠くなるような時間でした。



いや、こんな事って実際にあるんですね。



マラテは狭いねって?

違う違う、皆さんのチルチルが多すぎるだけ!




眠気、酔い、疲労、ガックリ....



もう今日はこのまま

ホテルに帰ってバタンキューしよう



と、思っていた矢先。



「B店」の家なき子Cちゃんから

LINEが入っていました。




つづく。