(前記事のつづき)




グイグイくるRちゃんの求愛に

思わせ振りに付き合っていた結果....




彼女に火が付いてしまい



両親とビデオコールしてほしいという

展開にまで追い込まれた私。




Facebookアカウントを聞かれたので

断る理由が見つからずに教えると、



すぐにRちゃんのアテらしき女性から

友達申請が届きました。





思わずDeleteを押しそうになりました(笑)




なるほど、おそらくは

この現地アテとのホットライン上で



いわゆる「ご両親への挨拶」の場が

設けられるのでしょう(笑)




しばらくは、

申請に気付かないフリをしていました。




しかし、翌日には




BABY、私のアテが友達申請しました

すぐに承認してください




逃げられるわけがありません。

結局は、承認せざるを得ませんでした。




私の彼女様との記事等を見られないよう

プライバシー設定を確認した事は言う迄もありません





それ以降、いつご両親やアテから

ビデオコールがかかってくるのか....



ドキドキする毎日。




「忙しくて出られなかった」などの

口実もたぶん3回くらいが限度です。




こうなった以上....



お相手側からのアプローチがある前に

強引に先手を打つしかない。





よく考えたら、まだ一回しか会った事がないし

もっとお互いを知ってからの方がいいんじゃない?





この期に及んで、



手のひらを返したような慎重論で

Rちゃんを説諭するつもりでいました。





そんな矢先に




ブルブルブルブル....(( スマホ ))




スマホ画面には、ビデオコール通知。




ドキッとします。




が、電話の主はRちゃんでした。




ホッとしながら電話に出てみると、

Rちゃんは意外な言葉を口にしました。




ごめんなさい、聞きたい事あります

イカウ、本当に彼女いないですか?




おぃおぃ、どうした、急に。




「やましさ」しかない私は当然、

言葉の意図が読み取れずに構えます。




アテがね、イカウ、パロ2に見えるって

もっと彼を知る為に時間をかけなさいって




なんと!




こちらが先延ばし策として

Rちゃんを説得しようと思っていたのに



先に彼女に「待った!」をかけたのは、

彼女のアテ、及び家族の方だったのです。




まさに 「棚ぼた」。




ラッキー!と思いつつも

1つ確認しておきたい疑問が出てきました。





はて? 俺がパロパロって?  どゆこと?





さて、皆さんは

なぜ、現地のアテならびに家族が急に....




こいつ、パロパロじゃねーの?




と疑いだしたのか、お分かりですか?




ポイントは、私のFacebook。

きっと皆さんにも心当たりがあるはず。




よ~く、考えてみてください。





jana畑任三郎でした....





すみません、スベりました(泣)





真相はめちゃくちゃ単純でした。








私の投稿にLIKEをする、この191人。




全員が フィリピーナ!(笑)


男も日本人も1人も入っていない
見事なまでの、全フィリピーナ!



彼女の家族はこれを見て
驚いたと同時に呆れていたそうです。



友達はフィルターにかけられても
「いいね」までは隠す事ができません(私の知る限り)



ただ、これは「ピナ用アカウント」なので
そうなってしまうのは必然。



しかし、ピン中にとっての「普通」は
家族にとっては「異常」だったんですね。



果たして


面倒くさいなぁと億劫になっていた
「ご両親へのご挨拶」は



まさかの、事前審査落ち。



逆に、私がフラれたような
結果になってしまったのでありました。



つづく?