(前記事の続き)
ピナたちの対応を見る試金石。
毎日メールをくれるピナ達は
いったい、どう変化していくのだろうか？
嘘メールを送ってから
一週間は様子を見る事にしました。
当然、その期間に届いたLINEは
ほぼ全無視(未読スルー)します。
毎日お利口さんに返信してきた男の
メールがピタッと止まるわけで、
それに対するピナの反応についても
なかなか興味深い。
エントリーは、32ピナ。
果たしてこの中で
遠方に出張に行って返信も途絶えて
｢金｣にならないこの私に対して
引き続き毎日LINEを送り続ける
優秀ピナは何人いるのだろうか！？
一週間が経過。
その結果は....
20ピナ / 32ピナ でした。
う～ん、中途半端な数字だ。
オチにもなってない。
結局は自慢かぃっ！とか
思われそうな一番さぶ～い展開だ。
ただま、この一週間
変わらずメールの数は多かったし、
全然減っていない体感は確かにあった。
悪い気がしなかったのも事実でした。
ピナ＝ 仕事、金、ウソ、ドラマ
そんな偏見や被害妄想ばかりに
とらわれるのもよくないな、なんて。
仕事を抜きにしても
ちゃんとコミュニケーションを大事にして
愛に溢れたピナもいるんですね。
と、
ここで終わってれば
どや顔のままで居られたのですが...
実はこの結末には、
裏の裏にハズい現実が隠されていました。
昨日の話。
まだ仕事で北海道にいる事にして
ボチボチ返信だけ再開し始めたのですが....
(ピナＡ)
会いたいよ
来月になったら会いに行くって
来月？ 何でそんなに遅い？
しばらく出張だって言ったじゃん
えっ？ 何それ？
(ピナＢ)
あなたの友達来てるよ、あなた来る？
遠いから無理だよ
は？ 遠いって何が？
しばらく出張だって言ったじゃん
えっ？ そうだっけ？
そうなんです、ただ単純に....
私が忙しいとか、しばらく出張とか
話を聞いてなかっただけ！
おそらくは律儀にメールをくれた
合格20ピナの大半も
私のプライベートな事情には興味がなく、
ただ｢仕事｣としてメールしてただけ。
日々ピナのメールに一喜一憂する皆様。
それはピナというロボットが
ただ無機質に送っているメールです。
ご注意ください。
おわり。
