SECOND FACE
 
(1988)
 
時空へ落ちる 僕を見ていた
鏡の中の もう一人の僕を
眠ったままの 静かな顔で
落ちていく 僕を感じた
 
狂った相手は銃を構えて
鏡に映る炎を睨んだ
焼けた背中に雪をあびせて
長い地下へ降りてゆくんだね
 
I don't know . I know
Second Face が揺れている
Second Face が覚えている
外の様子は僕が見てくる
外の様子は僕が見てくる
 
君の姿は 変わってしまった
砂に埋もれた 雨が降り出す
凍ったときを誰かが砕いて
離れてゆく 身体を感じた
 
今、残された君を戻して
海を探しに旅に出よう
砂に隠れた首輪をはずして
自分で選んだ彼方へ進む
 
I don't know . I know
Second Face が揺れている
Second Face が覚えている
外の様子は僕が見てくる
外の様子は僕が見てくる
 
Please Deep Frease!!