毎日、寝る前に続けている漢字学習。
海外に住み現地校に通っている子供にとって三年生の漢字はかなり手強いです。
というのも、漢字の形が複雑にというのは既に二年生で始まっている事ですが、特に在外の子供に難しいのが言葉自体です。
在外だと使った事も聞いたこともないような言葉を漢字で習うようになるんです。
例えば、対話、会合 と言った言葉です。
親子間でもなかなか使いませんし…。
国語学習だけではなかなか増えていかない部分のボキャブラリーの熟語がバンバン出てきます。
言葉としては、理科や社会の方が難しい言葉を教科書で使っているので、国語だけ勉強していてはこの分野のボキャブラリーが増えません。
最近は夕飯の時にたまに日本のニュースを観るようにしています。やはりニュースはだいぶ他のコンテンツと違ったボキャブラリーが使われているので、子供の日本語教育で、補修校で教科書を使って国語を学習している子でも、ニュース番組を毎日観るとかなり実力の部分で違いが出てくると思う、知らない言葉を漢字で覚えるのはかなり難易度が高いので、毎日ニュース番組を観て知っている言葉を増やしておくことが、漢字の習得の近道になりそうです。