もうすぐ、フランスでの幼稚園の三年間が終わり、

夏休みに待ちに待った日本里帰りから帰ったら、フランスでは小学一年生になります。

海外に住んでいるせいで、とにかく、日本語をやらないといけないと思い、

通信教育を年少から常に、二社の分を使って勉強してきました、ので1度付きっ切りで

お勉強にお付き合いしてきた母として、各、通信教育の感想を書きます。

海外に住んで現地校に通っているけれで、日本語を勉強しなくてはならない子供を持つ

親としての感想になります、日本人学校に通う場合は、また違うと思います。

 

娘は常に今まで、2種類の通信教育を続けてきましたが、

一つは、こどもちゃれんじ でもう一つは、年少時はZ会、年中ではz会を退会して、ドラゼミをやってきました。

娘が気に入っているのは、圧倒的にこどもちゃれんじです。

しまじろうの魅了にノックアウトされ続けています。

z会は、家庭で出来る実験だったり、月の観察だったりとプラスアルファの部分が大人には、子供が賢くなりそうで魅力的なのですが、(娘も喜んでやりたがりましたが……。)

海外にいてちょっと実践するのが難しいものがあったりして、親が大変で…やめてしいまいました、お勉強用のワークにはZ会オリジナルのキャラクターが載っていますが、そんなに子供にとっては魅力的ではなくそこで子供は釣れませんでした、あと、小さい簡単な絵本が毎号ついてくるのですが、うちにたくさん絵本がある娘には、ちょっと魅力的な内容ではなく、読むのを嫌がるので、全く読まないまま、今も本棚に直してあります。

年中から始めたドラゼミは、私がドラえもん好きになるように、アニメを見せたり、ちょっとしたおもちゃを買ってあげたりしたので、なんとなく好きになっていたので、一応ワークにドラえもんが載っていると喜んでいます。

あとドラゼミは毎号ドラえもんからの手紙としてハガキの大きさの紙にドラえもんの手紙が印刷されたものがついてくるのですが、意外と信じて喜んでいます。

ワークの内容はこどもちゃれんじより少し難しい感じで、娘が難しいから嫌がるようになったので少しお休みさせて、今半年ほど遅れたぶんをやっているのですが、すこーし娘の発達段階には簡単すぎるかなと感じますが、何回もやっていくうちに、ひらがなもカタカナも、微妙に習得出来ていくようなので、行きつ戻りつで身に付いているのかなと思います。

ちゃれんじは、娘が大好きで、一年前に日本で購入したものを、フランスに持って帰っている我が家は、9月の時点では、ほぼ一年分のちゃれんじがもう家にある状態なのですが、娘は途中からそのことに気づき、次々開けたがるので、止めるのが大変なほど好きです。

ちゃれんじは、ワークの他に、DVDと付録の知育おもちゃ、本体である、今月号の本が付いてきて、本は、季節のお話し、科学や生物などの読み物、しまじろうのお話しが載っています、この本は特に年少、年中の時は、繰り返し読み聞かせをねだられました、

一冊で絵本3冊から4冊くらいの内容が入っているので、読み聞かせに時間がかかって大変ですが、読み聞かせの本にボリュームが出て助かった部分もあります、

おもちゃは、意外とあまり遊ばないのですが、おもちゃが付いてくることによって、ちゃれんじ大好きになるし、ちゃれんじ本体の雑誌におもちゃの使い方などがのってるので、

雑誌読んだら、おもちゃを思い出す、みたいなサイクルになっています。

ちゃれんじで気になるのは、子供ウケを意識しすぎて、決め台詞や物にすぐあだ名を付けたりしすぎる所かな、もち米をついたら途中で うまうまへんげー って叫んでお餅にかわるとかそこは普通にへんしーんとかでもいいんじゃと思うような、独特な表現にしちゃう特徴があります。

正直子供にしたら、へんしーん、でも、うまうまへんげ、でも面白さ変わらないと思うので、普通に一般的なセリフにしてほしいと思うことがよくあります。

 

海外に住んでいる子供にオススメなのは、私は子供ちゃれんじです、

ちゃれんじ以外は、完全にお勉強になってしまうので、ちゃれんじだけは遊びとして

子供に与えられます。

小学生になるとまたかわるかもしれませんが、幼稚園児にはちゃれんじがオススメです。

 

あとよく、通信教育なんかわざわざしなくても本屋でワークなんかを親が見繕って揃えて子供にやらせればいいと言う方もいますが、例えば、ひらがなのワークを買ってやらせるとひらがなばかりやらないといけなくなる、もし親が、ひらがな、カタカナの導入、迷路、間違い探しが、時計、数字のワークをバラバラに購入して、バランスよく、順番にやらせるのは、かなりの、手間と準備がかかります。

結局、結構お金もかかってしまったとなるので、まあトータルしてそこそこお金はかかったけど、親がワークなどを用意する手間がかからず、子供も喜ぶで、いいのかなと思います。

海外に住んでいると年に一回の里帰りの時に、バタバタワークを揃えるのも大変ですし。

それが子供の発達に合うかもわからないし。

 

ちゃれんじだけでは、物足りない、もっと、子供に知的な刺激を与えたい方はZ会

正統派のお勉強で日本語にアプローチしたい方はドラゼミ

とにかく楽しんで日本語に親しんで欲しい方はこどもちゃれんじ

 

我が家はちゃれんじとドラゼミで

楽しく ➕正統派ワークでボリュームアップ という感じです。

小学生では、どちらかに、もしくはz会の一つに絞ろうと思うので、またご報告できればいいなと思います。