澤村#15を引き継ぐ大勢投手を語る!
最近はほとんどセ・リーグを見ません。
今は、ネットでレッドソックス戦とロッテ戦を中心に見ています。
でも、岡本のホームランは気になるし、澤村の15番を引き継ぐ投手翁田(おおた)大勢投手、登録名"大勢"については気になっています。
あっぱれ4月で驚きの10セーブ目!
これはすごい!
ここまでドラフト1位が新守護神として活躍するなんて、だれが想像したでしょう。当然、佐々木朗希のすごさで、やや影に隠れた印象が球界にありますが、堂々とした素晴らしい成績です。
球団としては、新人で初の2ケタセーブとなる10セーブ目らしく、この試合でMAX155キロをマーク。新人1年目の澤村の最速も155キロでした。(自身最速は159キロ)
大勢は、開幕戦で球界40年ぶりとなる新人セーブを挙げて一躍人気者となり、11試合の登板でなんと1勝10セーブ。こうなると信頼感は抜群でしょうね。
巨人の15番は大成しないと言われていますが、大勢投手は期待を裏切らないかもしれません。
えっ! ジャム次郎は速球派投手がものすごく好きで、彼に夢中にならないのかって?
それが、気にはなりますが、夢中にはまずなりません。
(ファンの方、ぞっこんの方ごめんなさい)m(__)m
それは投球フォームがジャム好みではないからです。斎藤雅樹投手と似た投げ方で、彼はサイドスローです。
【ジャム次郎の好きになる投手の特徴】
①基本オーバースローで球が速い!(常時150キロ以上出ること)
②投球フォームに流れがあること
(軸足の重心が低く、前に出す足がすっと伸びて美しいこと)
③落ちる球をもっていること
④ストレートの球質がよく、球筋が糸をひくこと。
⑤投げた後、1塁側に(右投手)体が傾かないこと。
この条件が見えないと、夢中にはならんのでござる。
だから、
これまで、ダントツ球界N01とされている山本由伸投手は、素晴らしい糸を引くようなまっすぐを投げますが、②が全く見られず、興味はありません。足を上げて途中流れを止めてしまうのは、なんかねぇ‥ (明らかに個人的見解です)
ただ、彼の凄いところは、下半身の動きが少なく手投げに見えますが、ボールの質が素晴らしいことです。これは、これまでのピッチャーの常識を打ち破り、やり投げトレーニングから見つけた、無駄のない投球フォームのようです。
じゃー、異次元投球を続けてる佐々木朗希投手の投球フォームはどう見てるのかって?
彼の甲子園地方大会準決勝を、夢中でTV観戦していました。星飛雄馬みたいに足を高く上げるやっちゃなーというのが最初の印象で興味を持ちました。よく見ると、体がしなやかで、投球に流れがあり、今はだれよりも美しいと感じています。この美しさの中で、球速が160キロを超すのですからたまりません。すべてに魅了されてます。
ただ、彼は、⑤については、力が入ってくると傾く傾向にあります。さわむーは⑤は完璧で、投げた後右足を着くと同時に、右腕を高く上げるのですが、これがかっこいいのです(*^_^*)
でも、佐々木朗希のダイナミックなフォームと異次元の投球は、何にも代えがたい魅力の詰まった投手です。
ということで、ジャム次郎は、投手の球速だけで、夢中になるかというとそうではないということを伝えたかったのです。
顔ですか? 大勢投手の顔はきらいではないですね。すーっとしたアクのない顔をしています。
好きなさわむーはどうかって? そりゃーアクだらけですよ(爆) メジャーに行って野獣化しましたね。髪も髭もメジャーぽくっていいと思います。
今季メジャーでは、よかったり悪かったりですが、勝ってる場面で投げてる印象がありません‥ これが残念‥
勝利に結びつく活躍をしたときに、またこのブログを通してお伝えします♪
ではまた(*^^)//