3日ほど前は紀伊半島から三重県を通過する

と予想されていた台風10号が今や九州上陸

とこれだけ予想が偏移するのは珍しいです。

 

ただしあくまで予報円の中心を通過した場合

であり、幅のある予報円を通過する確率は

70%になります。

 

実際は予報円中心の東側もあれば西側通過

もあり、前日発表データでない限り中心通過

の方が珍しいかも知れません。

 

 

気象庁は3時間おきに台風予想進路を発表

していますが、毎回西寄りへと修正され本日

午前6時の予想では屋久島~大隅半島~宮崎

~豊後水道~広島~岡山~鳥取~日本海と

なっています。

 

まだ数日先なので今後も修正が重ねられる

こと間違いありません。それだけ今回の

台風は進路予想が難しいようです。

 

 

予想線一番左の緑線は気象庁、黄線は

在日米軍の進路予想と両者似ています。

進路側の方には申し訳ないですが、関西人

としては東側に進路予想が戻ってこない

ことを願うのみです <(_ _)>

 

ただこれだけ予想が難しい現状では前々日

~前日あたりでないと正確な進路予想は

難しいかも知れません。現状では3時間毎の

予想でも進路変更されているので本日午前

9時発表の予想もまた変更されているかも

知れません。

 

追記

 

3時間後の予想

 

 

大隅半島から東よりへ変更。

四国縦断~兵庫県と関西方面へ。

当分は進路予想は信用出ません びっくり