訃報 本田竹広さん by Jose | Jam Strings『今日はどうよ?』

訃報 本田竹広さん by Jose

 日本のジャズフュージョン音楽家の草分けで、脳内出血による半身まひというハンディを乗り越えて活動を続けたピアニストの本田竹広(ほんだ・たけひろ)さんが12日、急性心不全で死去した。60歳。葬儀は19日午前10時、東京都杉並区梅里1の2の27の堀ノ内斎場。自宅は東京都中野区若宮2の50の15。喪主は長男政直(まさなお)さん。
 岩手県宮古市生まれ。12歳で音楽家を志して上京、国立音大3年時にジャズピアニストとして活動を始めた。73年に渡辺貞夫カルテットに加わり、78年にはフュージョンのトップグループ「ネイティブ・サン」を結成。明るく生気に満ちたジャズは、新しい時代の音楽として人気を集めた。
 90年代後半に脳内出血の後遺症で左半身まひとなるが、克服しライブ活動などを再開。今月11日も新グループでライブを行い、今年5月にはCDの発表が予定されていた。妻はボーカリストのチコ本田さん、二男はドラム奏者の珠也さん。
(毎日新聞) - 1月14日10時16分更新

↑Yahoo NEWSよりコピペです。

11日のエアジンの休憩時間に、マスターより、結果的に最後のアルバムとなってしまったテスト盤を聴かせてもらい、ライブ録音の当日までの壮絶とも言えるエピソードを聴いたばかりだったのでニュースを聞いてショックでした。
御冥福を祈ります。