スルメ系ミュージック by Jose

私のアタマの中での音楽のカテゴリー分けは大雑把に三とおりある。
1)心が和み、癒されるような音楽を「眠剤いらず系ミュージック」
2)噛めば噛むほどに味わいが出てくるような音楽を「スルメ系ミュージック」と勝手に呼んでいる。
3)あとひとつは千円くれても聴きたくないような音楽（笑）…実際、千円くれたら何でも聴きますが(;^_^A　　　

●今日は、数少ない私の所蔵CDからひとつ紹介。
もうだいぶ前に買って、ほぼ車のCDカセットに入れっぱなし。久々に聞きながら車を走らせたら、気持ち良かったのだす(^ o ^)/

ビリー・シーン・プロジェクト　『ナイアシン』
発売当時に、それなりに話題になったし、私よりもはるかに詳しい人は山程いるので細かい説明は省略だす（笑）
ビリー・シーンは、かつて「マキタ」の電動ドリルで♪ブゥォォォ～～～～～といわせていたMr.Bigの奇才ベーシスト。
ハードロックのインストなのかJAZZなのかカテゴライズしようという発想そのものがバカバカしくなるくらいカッコ良いアルバム（笑）
ドラムは暴れん坊将軍！デニス・チェンバース！（コラ！ガム噛んでんじゃない！）そして、名前は忘れたが炸裂するオルガン！　スタジオ録音とのことだが、この絡み合い具合は「もしや一発で？」と思うくらいのテンション。K１やプライドの名勝負を観てる感覚か！？（爆）
「男だねえ！」という言葉がふさわしいかも。
ドライブのお供に、峠よし！高速よし！渋滞よし！のアルバムだす(^ o ^)/

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