おはようございます。
昨日は、また父親が転院するために、1日を費やしまして・・。
しかも、いままでいた病院の居心地がよかったのか、なかなか移動しようとしませんでした。
彼は、病院みたいなところなら行くと言っていたのですが、お金がかかるなら自宅に悖ると、意味不明なことを言って駄々をこねました。
どもかく、現時点で独居は不可能なので、無理くり主治医が説得してくれて、なんとか目的を達成しました。
さて、入院していて、周りが気を付けていればいいのですが、高齢者の口腔内の清潔を保つのは、なかなか難しいと言われています。
虫歯や歯周病はもちろんですが、口の中の細菌はけっこう厄介で、血液に乗って、全身のどこかしらで感染症をおこす可能性があるからです。
代表的なものに、抜歯などを契機におこる感染による心内膜炎という心臓の病気などがあります。
以前にも、少し触れたのですが、歯原病という概念があって、まだ十分なエビデンスはありませんが、歯のトラブルを原とした、炎症性の疾患があると考える研究があります。
たとえば・・。
関節リウマチ、湿疹、肺炎、などなど・・。
また、手術などをする機会に、こういった歯からくる二次的な感染症の可能性もあって、手術前に膿んだ歯根の治療をしておくように言われる場合もあります。
実際、外科学会などで、術後に歯科医が口腔内の清潔を保つことを続ければ、術後の感染を低下できるという報告もされていいます。
薬剤師も、このあたりは知っておかねばならない知識であり、積極的に関与しなければなりません。
そこで、今回2月25日、学会があるので、インターネットを通じ、福岡からZOOMにて参加することにしました。
今回は慶応大学であるようです。
後援は・・。
公益社団法人東京都歯科医師会
公益社団法人日本薬剤師会
公益社団法人東京都薬剤師会
一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会
一般社団法人スマートヘルスケア協会
公益社団法人日本薬剤師会
公益社団法人東京都薬剤師会
一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会
一般社団法人スマートヘルスケア協会
私も、久しぶりに歯科クリニックに通院を始めましたので、まさに旬。
しっかりと勉強させていただきます。
話はかわりますが・・。
以前、共立薬科大学という私学があったのですが、今は、慶応大学に組み込まれています。
なので、慶応大学卒というなかなかうらやましい肩書がつくんですよね。
どうでもいいことですが・・・。
わらわら・・。
では、でわでわーーーーー。