聖教新聞【名字の言】-2016年12月11日- | SHInのブログ

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◇都会や観光地では、中国語を耳にするのが当たり前になった。
日本政府観光局によると、本年1月から10月に日本を訪れた外国人旅行者は約2011万人。
このうち、4人に1人以上が中国人という。

『訪日中国人、『爆買い』以外にできること』(日本僑報社)をひもといた。
これは、中国で日本語を学ぶ学生を対象とした『中国人の日本語作文コンクール』の第12回受賞作品集。
過去最多の5190本の応募作から、優秀作81本が収められている。

最優秀賞に輝いた大学生の白宇さん。
入学当時、日中関係が冷え込んでいたこともあり、日本語専攻をやめようと考えていた。
だが、2人の日本人教師との出会いで変わる。
『今年、私は大学院へ進学する。専門は日本語。
今なら相手が誰であろうと、私は胸を張って言える。
『私の専門は日本語です』と』。

コンクールの主催者で、民間交流を通して日中友好に尽力する日中交流研究所の段躍中所長は断言する。
『一人の力は小さいかもしれませんが、両国民が民間レベルで力を合わせれば、日中友好は必ずできる』

国と国の関係といっても、人と人の関係に帰着する。
明年は日中国交正常化45周年。
明後年は日中平和友好条約締結40周年。
友好の新時代を開く、心通う出会いを重ねたい。