第6回 最極の使命に生き抜く
◇君よ、負けじ魂 朗らかに!
仏の異名(いみょう)〈注:別の名〉は『勝者』である。
この仏の生命を、我らは自行化他(じぎょうけた)〈注:自分も実践し他人にも勧める〉の題目で涌現(ゆげん)するのだ。ゆえに、いかなる試練にも屈しない。広布と人生の波浪を、一つ一つ、勝ち越えていくのだ。
殉教の師・牧口先生が傍線を引かれ、身読(しんどく)〈注:実践し身につける〉された御書には、『今の世間を見るに人よくなすものはかたうどよりも強敵が人をば・よくなしけるなり』〈917p〉とある。
どんな苦難が立ちはだかろうと、『さあ来い!』と迎え撃っていく。ここに宿命転換があり、人間革命がある。
君よ、『嵐は誉れ』と、創価の負けじ魂朗らかに進みゆけ!
◇万人の幸福を勝ち取る闘争
獄死された牧口先生の誓願を継ぎ、妙法の巌窟王と立ち上がった戸田先生は、若人に託された。『広宣流布とは、万人の幸福を勝ち取る人権闘争である。正義の闘争である。それが、学会青年の使命だ!』と。
青年が、世界一の生命尊厳の哲学を、縁する友また友に語り、自他共の幸福を勝ち取っていく。これこそ、先師と恩師が熱願された、最も正しく最も確かな、『平和と人道の世紀』を開く王道である。
日蓮大聖人は、『二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし』〈1360p〉と仰せになられた。
世界の友と、青年拡大の出発だ。大誓堂完成5周年(2018年)の『11・18』の栄光の峰へ!