この一節を胸に 行学に励む -病に負けない〈2〉- | SHInのブログ

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そうした尼御前の心を察(さっ)せられた日蓮大聖人は『可延定業書』で『命というものは、わが身にとって第一の珍しい宝です。たとえ一日であっても、寿命を延ばすならば、千万両の金にもまさるのです』〈986p 通解〉と生命の尊さについて言及。さらに『そのうえ、法華経に巡り合われました。一日でも長く生きていらっしゃれば、それだけ功徳も積もるでしょう』〈986p 通解〉と激励されました。

きょう一日を生きること自体に千万両の金以上に大きな価値があります。

まして、妙法を持って広宣流布を祈る日々には無限の価値があり、確実に功徳を積んでいるのです。

この御本仏の大確信を胸に、強盛な祈りで自身の生命を輝かせ、充実した一日一日を重ねていく中にこそ、真の勝利と栄光の人生があります。

Q.医療と信心の関係について教えて下さい。

A.適切な治療と、自身の生命力を強める祈りは、病魔に打ち勝つための“両輪”です。

【御文】
◇重病すら善医に値(あ)うて急に対治すれば命猶存(なおそん)す何(いか)に況(いわん)や軽病をや〈御書 985p〉

【解説】
◇仏法は、医学を否定していません。それどころか、一貫して医学を最大に尊重しています。

日蓮大聖人御自身、下痢に悩まされていた時、医術の心得のある四条金吾が調合した薬を服用した結果『あなたがくださった良薬をいただいて以降は、日々月々に下痢も減って、今では百分の一になりました』〈1179p 通解〉と感謝されたお手紙が残っています。

富木尼御前に宛てたお手紙でも『重病ですら良医にかかり、早く治療すれば命を保つことができます。まして軽い病気はいうまでもありません』〈985p 通解〉と速やかに治療を受けることの大切さを教えられ、続く部分で四条金吾に診てもらうよう勧められています。

牧口初代会長は『病気が治るという結果は、治ろうとする自力(患者の生命の力)と、治そうとする他力(医師の力)との確信を持った共同作業によるものである』と述べられています。

もちろん、最良の医療を尽くすことは大切です。その上で『絶対に負けない』と決めて祈り、自身の生命力を引き出した時、よりよい治療の結果が出ます。

適切な治療と、生命力を強める祈りは、病魔に打ち勝つための、いわば“両輪”なのです。

【おわりに】
◇真剣に唱題することで、幸福境涯を開く好機に!