大白蓮華 2015年11月号 座談会御書 -拝読御文・講義- | SHInのブログ

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-三沢抄-

【御文】
◇此の法門出現せば正法・像法に論師・人師の申せし法門は皆日出でて後の星の光・巧匠の後に拙を知るなるべし、此の時には正像の寺堂の仏像・僧等の霊験は皆きへうせて但此の大法のみ一閻浮提に流布すべしとみへて候、各各はかかる法門にちぎり有る人なれば・たのもしと・をぼすべし〈新編 日蓮大聖人御書全集 1489p15~17行目〉

【通解】
◇この法門が出現するなら、正法時代や像法時代に、論師や人師が説いた法門は、みな、太陽が出たのちの星の光のようなものであり、名匠が出たのちに(以前の者の)拙さが分かるようなものである。

この時には、正法時代や像法時代の寺堂の仏像や僧らの利益はみな消え失せて、ただこの大法だけが、全世界に流布するであろうと説かれている。

あなた方は、このような法門に宿縁ある人なのだから、頼りがいがあると思いなさい。

【講義】
◇拝読御文全体を通して、日蓮大聖人の仏法は、末法の全民衆を照らし、救いゆく『太陽の仏法』であることを示されています。

万人を平等に照らす太陽には、闇を破る力があります。また太陽が昇れば、夜空で輝いていた星々の光は消え失せてしまいます。同じように職人の仕事にしても、本当の名匠が出れば、それ以前の仕事の拙さが分かります。

こうした譬えを通して、大聖人が弘められた南無妙法蓮華経の大法が出現すると、正法・像法時代に説かれた法門は、全て力を失ってしまうと仰せです。仏教各派の言い争いが激しくなり、正しき仏法が失われていくのが末法です。無明という生命の根本の迷いも増していく中で、正法・像法時代の、仏の部分的な教えでは、人々の無明の闇を打ち破ることができません。

誰もが実践でき、誰もが人生の幸福を開いていける南無妙法蓮華経こそが、末法の時代と人々を照らし、根本から救い切っていけるのです。ゆえに、この大法こそが全世界に広宣流布するとの御確信が示されています。

池田名誉会長は語ります。
『世界は今、人間主義の宗教を待望しています。いよいよ日蓮仏法が人類史の晴れ舞台に旭日の如く踊り出る時代を迎えたのです。

一切の魔性と戦い、混迷する世界を希望と蘇生の妙法の光で照らしゆく、わが地涌の勇者たちに、栄光あれ!幸福あれ!勝利あれ!と、私は祈り、叫ばずにはおられません』