広布に走れば、戦い続ける生命へ人間革命していける。
その生命は、常に、新鮮で、快活で、健康的である。
広宣流布(こうせんるふ)〈注:自他共の幸福のための社会建設〉こそ、三世に生きる我々の、最大の生きがいであり、健康法である。
祈っているから大丈夫というのではなく、祈りが行動につながるとき、初めて祈りは叶う。
これが仏法の道理である。
健康も、日々、
『強く祈り』
『具体的にこまかな注意をする』
そうすることによって、現実に勝ち取っていける。
『張りのある勤行(ごんぎょう)』を基本として、“絶対に健康になる”と一念を定め、一日一日、みずみずしい生命力で前進していくことだ。
人の何倍も忙しい使命の毎日だからこそ、聡明に無駄な時間を排して、上手に睡眠をとっていただきたい。
自分が自分の名医となり、看護師となって、油断なく体調を整え、教養ある食生活も心がけていきたい。
真の健康とは何か。
それは、病気がない状態を言うのではない。
信心根本に生き生きと価値創造の営みを続けられるかどうかである。
戦う中に、真の色心(しきしん)の健康がある。
何があっても絶対に負けない。
あきらめない。
屈しない。
この人こそ、生命の勝利者である。
真の健康・長寿の勇者なのである。
〈写真の説明〉
◇稲穂が重たい頭(こうべ)を揺らし、実りの秋の到来を告げている。田んぼには、額に汗して稲を刈る農家の人々の姿も見えた。
1994年(平成6年)10月、東京・あきる野市。池田名誉会長は、黄金色の穂波が広がる田園にレンズを向けた。
日蓮大聖人は、白米を供養した門下への書状に『白米は白米にあらず・すなはち命なり』〈御書 1597p〉と。『食』は、生命を育み、生きる力を高めてくれる掛け替えのない『宝』である。
