-新しい力を 新しい勝利を-
・『今、全国で、世界の各地で、新入会の友が誕生している。人を育てることが、新時代を開くことである。学会精神を伝え、人材を育てるといっても、特別な方法があるわけではない。
戸田先生は言われた。『学会の会合は、たとえ一人でも、二人でも、その人を大切にし、その人のために仏法を説き、感激をもって、真剣に語りあっていくことだ』
たとえ相手が一人でも『よく来ましたね』『ゆっくりお話ししましょう』と声を掛け、悩みや意見に耳を傾ける。それでこそ人は心を開き、立ち上がる。
日々の触れ合いの中で、一歩一歩、信心を深めていきたい。先輩として、友として、ありのままに話していくのだ。その人をよく知り、幸福を真剣に祈る中で、智慧と慈悲が湧く。最高の励ましを送っていける。
信心は年数ではない。勇気で決まる。師弟に生きる心の深さで決まる。『熱原の三烈士』の不借身命の精神を、私は詩にうたい、友に贈ったことがある。
生死流転の神四郎
桜の花に吹く風に
あれよ広布の鑑よと
その名かんばし熱原の
烈士の命 誉れあり
三烈士の入信は法難前年の弘安元年ごろ。いわば『新入会』の偉大なる使命の人であった。
思えば、戸田先生と共に75万世帯の弘教を成し遂げたのも、新しい人材だった。
当時は入会3年以内の友が約8割。新しい力が、新しい歴史を創ったのだ。
御書には、『師子王の如くなる心もてる者必ず仏になるべし』と仰せだ。
勇気の信心あるところ、必ずや地涌の菩薩が踊り出る。ここに広布の方程式がある。
さあ、共に築こう!新しい希望を!新しい勝利を!
◇このコラムは、週一回、聖教新聞に掲載。池田名誉会長による信仰実践の指標です。