この世で尊く、
信じられるもの-
それは友情である。
友情は
永遠に朽ちることのない
人生の宝である。
民間の交流にせよ
首脳会談にせよ
『人間を信ずる』という
一点が欠けるならば、
一切は無に帰すに違いない。人間を信ずることは、
善への第一歩であり、
この善こそ
人間の持つ最深の力である。
『学ぼう』『向上しよう』という人の周りに
『良き友』は集う。
その『良き友』の中で
人間は磨かれる。
高みを目指す真実の友情は、その努力の実りを何倍にもしてくれる。
眼前の一人は、一人ではない。
その人の背後に
家族があり、友人がいる。後継の若人がいる。
心通う麗しき対話は
常に新たなる対話への出発となり、
大いなる“友情の環”を広げる
第一歩となる。
友情は、
いつも『自分から始まる』。
誇り高い友情を築くには、
自分自身が
誇り高い信念を持つことである。
たとえ相手に裏切られようと、
自分は絶対に裏切らない。
この信義を勇敢に誠実に貫き通した人生は、
永遠に光る勝利の劇である。
☆光の言葉 幸福(さち)の曲は、聖教新聞日曜版に掲載。
池田名誉会長は、世界詩歌協会より『世界桂冠詩人』を始めいくつもの称号を受けております。
写真は名誉会長撮影。
-写真の風景・経緯-
世界の金融・経済のセンターであり、多様な国籍・民族の人々が往来する都市国家シンガポール。
遠くのマリーナ湾、緑の中を貫く水路、橋の上に、船や車が絶え間なく行き交い「アジアの十字路」の勢いが伝わってくる。
『友情を広げることが、平和を広げることである』恩師・戸田第二代会長から継いだ信念のままに、世界54ヶ国・地域に『友情の橋』を架ける旅を続けてきた名誉会長。2000年11月、三たび同国を訪れていた。
