お陰様で、無事に退院からのレッスン復帰を果たしました。

予後が悪く頭痛発熱と顎が開かず食事が口に入らず苦戦しているうちにマックス体重から一気に5キロ減。

ヘロヘロです。

傷口は先生の腕が良すぎてほとんど痛くないのですが鼻は少し、それより顎が痛すぎて痛すぎて。


発表会にむけて頑張っていたダイエット。

なかなか痩せなかったのに、

治療後、逆に痩せすぎて体力までもってかれて

今度は体力復活させるために、ちびちびでも食べなければと、まさかの楽しみだった食事が苦行にかわりました。


入院中よりも、退院してからの発熱や頭痛、顎の痛みなどにやられ、レッスン復帰は正直、気合いなくしては無理でした。退院してから悪化。ががん。

おーのー。


だけどだけど、今年最後のレッスン。

しかも発表会まであと一ヶ月。

休んでなんぞいられない!

こどもたちが待ってくれている。



ロキソニンをレッスン時間から逆算してこの時に飲んで挑む!そんな形で復帰しました。


実のところはかなり体調的に辛かったですが、こどもたちのレッスンでは魔法がかかるのか、レッスンの最中は音楽に没頭することができとても楽しいものでした。



そして今日も同じくレッスンを無事に終えることが出来ました。


レッスンが終わらると

「1年間ありがとうございました」

「良いお年をお迎えください」

「また来るからね」

「先生またすぐくるよ」


そんな年末の言葉をかけてくれて


この当たり前のような日常がいかに尊いものか

実はとても深い恵みのようなものなんじゃないかと感じました。


身体が弱ったからか

心が少しまあるくなった気がしますw


最後にこれもまた先生たちの目には入らないだろう記事ですし、こっそりだから話せちゃうこと。





先生、看護師の皆様の実にプロフェッショナルなお仕事、そして皆様のお人柄に敬服いたしました。


皆さまの温かいお心に何度も救われました。

体の痛みだけでなく、心の揺れにも気づいてくださり、そっと寄り添ってくださったことが、どれほど大きな支えになったかわかりません。
忙しい中でも、世間知らずで育った私の小さな不安やとんちんかんな質問にも、嫌な顔一つせず耳を傾けてくださり、丁寧に説明してくださったことで、安心して治療に向き合うことができました。

心より感謝申し上げます。




木金のレッスン生は知っていますが、こっそり入院中。


この発表会前の大事な時期に休ませてもらって、本当に申し訳ないのだけれど、


突然に決まった理由は

親知らず


三年前かもっと前か忘れたけれど右の奥の調子が悪い。右の鼻も、あげくに右目(これはただの乱視の悪化かもしれんが)も。耳はまだ聞こえが悪い。長い付き合いになったものだ。

44にもなるとあちこち不調も出る。


それでもって元の話に戻ると、先日定期的に検診に行っている地元の歯医者さんの元でCTを撮ったところ、そこに写ったもの。


奥の歯の根元と皮膚の舌に埋まっていた親知らずの根元両方が化膿しているだほうとのことで、医大を紹介してもらった。


最短で予約を取ってくださって医大の初診は月曜日、そして翌週金曜日に突然手術枠が空いたそうで、ここしかない、これを逃すともっと先っておっしゃるので、即答で決まった。


先生がおっしゃるには、ダメージが鼻の神経や骨にも及んでいるので全身麻酔の手術しかないらしい。


そして昨日から入院中。

約30分後には手術が始まる。


久々の更新がこんな感じに始まった。


知っている言葉の数だけ、心の中に咲くイメージは増えていきます。

 たとえば、“そよ風”という言葉を知っていれば、音の中に風を感じることができます。 

“悲しみ”を知っていれば、静かな音に寄り添うことができます。 

言葉を知らなければ、その感情や風景を知らないのと同じ。 

音楽は、心の中のイメージを音にして語るものだからこそ、言葉を知ることは、音楽を深く感じるための鍵なのです。

〜ことばのように、音を語るために〜

🥀なぜ、ピアノのお稽古に「読むこと」をすすめるのか 

私の教室では、ピアノを「音のことば」として大切にしています。 

音には語りがあり、間があり、そして、時を越えて心を運ぶ力があります。 

それはまるで、物語を読むときのように。

だからこそ、読むことをおすすめしています。 
 
それは、ただ知識を増やすためではありません。 
こどもたちの“気づき”を育てるためです。

 📖 読むことは、感じること。 

物語の中で出会う風景や心の動きは、音楽の中にも息づいています。 
「この音は、どんな気持ちだろう?」そんな問いが自然に生まれます。

🌱 読むことは、想像すること。 

ページをめくるたび、こどもたちは見えない世界  を旅します。 
その想像力が、音に色をつけ、物語を奏でる力になります。

🌙 読むことは、静けさを育てること。 

本を読む時間は、心を整える時間。 
静かに耳を澄ませる力は、音楽の“間”を感じる力へとつながります。

ピアノは、ただ指を動かすだけのものではありません。 
音で語り、音で旅をする。

そんな豊かな時間を、こどもたちと分かち合いのです。

#教室図書
#いつでもどうぞ
#新しい本入っています
#じゅりピアノ教室 
#坂出市じゅりピアノ教室 
#坂出市ピアノ教室