ブログネタ：何度でも読み返したい自分の中の名作マンガ、小説は？
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マンガ
「こどものおもちゃ」小花美穂
羽山くんの心の棘が，紗南ちゃんによって無くなっていく姿がすばらしかった．
「Slam Dunk」井上雄彦
葛藤がテーマなんだって最近分かった．今更的な時代にハマりまくった名作なので，いつの時代も名作．
「天才ファミリーカンパニー」二ノ宮和子
とにかくハルくんになりたい！
小説
「いちご同盟」三田誠広
自分の進路が分からない主人公が，直美に出会って変わるんだけど，とにかく生と死で言ったら私は生を学んだ．
「青の炎」貴志裕介
完全犯罪の計画のもと，殺人を犯すけど，それが崩れていく話の中のセリフの，「残された人間のことを考えなければそもそも何のための犯罪なのか分からなくなる」から分かる死の選択を学んだような，それも否か．
「カラフル」森絵都
前世で自分が犯した罪を思い出すために，天使から自殺した小林学の身体を与えられるんだけど，実は小林学が自分で，自分は自分を殺していたことが前世の罪だと分かって，また生きていけるんだけど，それからの小林学が一皮向けたんだっていう希望に満ちている感じが好き．