皆さんは大殺界って信じますか?
細○数子のアレです。
私は金星人マイナスなので、大殺界3年目。
今年は減退の年です。
12年前の大殺界はなーんにも無くて、むしろ絶好調でした。
こんなもんなんだー?と思いましたが。
今回は結構怒涛でした
がんの告知をされたのが2016年(陰影)、その年末に両胸の全摘手術をしました。
2017年(停止)は、エキスパンダーからインプラントへの入替手術。
大殺界は大人しくして、嵐が過ぎるのを待つべき…とのことだったので、
今の職場を変えたいけどグっと我慢…。
2018年に入り、どことなく光が見えて来たんですよ。
あ、いよいよ終わるんだな…と思っていたら。
父が亡くなりました。
私は3番目で、遅い子だったので普通の人よりは両親とのお別れが早いということは覚悟してました。
父は10年以上前から脳梗塞やらを繰り返し、その度不死鳥のように生還しました。
認知症も患い、入退院も繰り返し。
左半身不随だったので、杖をついてよろよろ移動するのがやっとでした。
今年に入って、2月からずっと入院が続き、みるみる弱っていったので、これは長くはないだろうな…と覚悟はしてましたが。
結構あっけなかったです。
先生の話を聞く限り、高齢者が最期を迎える王道パターン(骨折→発熱→肺炎)だったようです。
朝、家を出ようとした時に姉に病院から電話が。
「今すぐ来てください!」
母と姉はパニック。
私はなんだか冷静でした。
2人を見て、冷静にならなきゃと思ったのかも知れません。
離れて暮らす姉家族に連絡。
バタバタと家を出る準備をしているとまた病院から電話が。
「今心臓が停止しました」
うちから病院までタクシーで10分くらい。
もうちょっと待ってて欲しかったよ、お父さん。
先生の話では最期は苦しむことはなかったそうです。
父は認知症だったので、私が乳がんになったことは伝えませんでした。
年越しの入院も、旅行に行ってくると言って家を出ました。
まぁ、本当のことを言ってもすぐ忘れると思いますが…。
認知症と言っても、ただ血の巡りが悪いって感じで、穏やかでした。
というか、父はとても穏やかな人でした。
なぜこんな気性の激しい娘が生まれたのか(→母親譲り)
世話をしながら怒ったり文句言ったり…もっと優しくしてあげれば良かった。
あとですね、まだあるんです。
歯を二本抜きました
私は歯ぎしり、食いしばりがひどく、マウスピースをつけて寝てもバキバキにしちゃう
左の上下の歯が痛くて診てもらったら上の歯はブリッジを支えてる歯の根っこが折れてしまってました
下の歯茎もプクーっと腫れてて、大学病院で診てもらった方が良いと紹介されて(1ヶ月後の予約しか取れず、1か月後に)行ったら、こちらも根本が折れてました
ブリッジは健康な歯を削るのがイヤだし、私がインプラントをしたら歯ぎしりや食いしばりで埋め込んだ骨がやられてしまう…。
とりあえず、部分入れ歯でしのぐことにしました…。
ダメだったらブリッジにします。
あぁ、どんどん人造人間になっていく…。
あと半年…どうか無事に2019年(種子)を迎えられますように