JAMOがインディーズデビューする2年前の2000年はLAでAZIZって女の子４人のユニットで活動してたの。
プロデュ-サーもCOOLIOとかと一緒に仕事してる人だったらからビードもスタジオもマジヤバくて
沢山レコーディングしたよ。LAのクラブSOHO, LINGERIEや野外ライブとか勢力的に動いてたね。
当時うちらは音楽活動の役に立つため、週に１度、セラピストと集まってカウンセリグを受けてた。
日本ではカウンセリングとか行くと「頭おかしいの？」って世間的に思う人が沢山いるらしいけど、アメリカではカウンセリングなんて風邪引いたら病院に行くと一緒くらいみんな受けてる。
特にアーティストなんて健康なマインドを保つために当たり前のように頻繁に受けてるよ。
うちらの先生はビルって言ってハリウッドの俳優や女優さんから相談を受けてる人でとても優秀な人だった。
あるカウンセリングの夜の事を鮮明に覚えてる。
「あなたが一番恐れてる事はなに？」
その質問に一人のメンバーがこう答えた
「ママが小さい頃、
"人生はクッキーボックスのようで綺麗な丸いクッキーもあれば崩れたクッキーもある"
ってわたしに言ってたの。だからいくら綺麗な丸いクッキーを選んでもいつか崩れたクッキーを選ばないと行けない事を恐れてる。」
そして彼女は泣き崩れたの。その言葉がみんなの心に届いたのか、JAMOも他のメンバーも泣き始めた。
なぜなら、４人とも
"人生いくら良い事があってもまたなにか最悪な事が起こるんじゃないか？"っておびえて毎日生きていたから。
うちら小さい頃から人種差別を受けたり、いじめられたり、大人になっても男性との問題や、音楽で出逢った人達に裏切られたりと沢山経験をしてきてたから、いままで私達を傷つけた人達のようにこのチームもお互いが傷つけあって、崩壊しちゃうんじゃないかってみんな怖くてしょうがなかった。頑張ろうって気持ちはあったけど、やっぱりチームワークは想像以上に難しいもの。一人一人の心がとても不安定なのにチームとして成り立つ分けが無い。女子４人でとても楽しい時間を過ごしたけど、残念ながらAZIZは１年も持たなかった。
それからか、JAMOは人間関係にあきれ始めて、人を全く信頼できなくなった。東京に引っ越して契約した事務所も、レコード会社も、出逢った男も、友達も... "どうせみんなJAMOをきずつけるんでしょ！"ってまさに全ての出逢いをクッキーボックス見たいに恐れてた。
"1人でなんでも抱え込んで 1人で解決をして 1人で出来るから「みんなかまわないで」が口癖だった"
名前は明かせないけどある男性と付き合い始めてJAMOは変った。彼は自分の欠点とか悪いと思う所を最初から全部言ってくれたの。(普通の女の子だったら逃げちゃう内容だった 笑）まるで「僕は崩れたクッキーですよ！」って自ら言ってる見たいだった。でもこの人とてもやさしくて、毎日のようにJAMOが大丈夫か確認してくれたの。大丈夫じゃなかったら大丈夫にする為になんでもしてくれた。"一番必要な言葉、一番聞きたい時に、一番に届けてくれる"天使見たいな人。フャンの事を大事にする事とか、明日なにが起こるか分からないから今の人生を精一杯エンジョイするとか、自分の人生は自分で決めていく事とか...すでに分かってる事かも知れないけど、彼が言ってくれるだけで、とてもPOWERを貰えた。
何より彼には何もメリットが無いはずなのにJAMOをめちゃくちゃ応援してくれた。JAMOよりも何倍も人間関係に悩まされて、沢山の人と出逢いと別れを経験してきたのに、
JAMO信頼してくれた、"JAMOの事が好き"それだけの理由でね! 彼は...
"崩れたクッキーだけど綺麗な丸いクッキーでもあった!"
それからねJAMOは出逢いを恐れなくなったよ。人の言葉を恐れなくなった。音楽を恐れなくなった。明日を恐れなくなった。だって"綺麗な丸いクッキーも崩れたクッキーも全部一緒だ"と分かったから。人間完璧な人なんていないし、完璧な日なんてないし、完璧じゃないから完璧なんだよ！！
彼とは長く続かなかったけど、それでもOKだと思ってる！！
だって別れのキズよりもJAMOに運んでくれた愛の方が遥かにデカイから。
今思えばLAで受けたカウンセリングよりも一番薬は
愛の力だった。
"未来はそんなに暗くないよ
教えてくれたあなたのPOWER OF LOVE..."
っま、そんな実体験から産まれた曲が今月発売のJAMOSA 3rd アルバム「RED」の２曲目です！！リリースまで後１２日ですが、カウントダウンと同時に一日一曲ずつ曲の意味や、コラボしたアーティストとの裏のストーリーや、雑誌のインタビューでは語らなかったエピソードとかギリギリな所まで全部ココで語って行くので4649ねー！！
RED/ JAMOSA
1. BREATHE AGAIN feat. Sphere
2. POWER OF LOVE
3. SEASON CHANGES feat. MEGARYU
4. STAY WITH ME feat. BIG RON
5. ずっと
6. SOMEDAY
7. RED feat. SEEDA
8. SCREAM & SHOUT
9. CRY feat. MACCHO (OZROSAURUS)
10. SELFISH
11. COLD COLD WORLD
12. TELL ME
-XTRA XCLUSIVE TRAX-
13. RED
明日は3曲目を紹介します！！TUNE INNNNN!!!!
長くてごめ～ん、メ～ン!!
プロデュ-サーもCOOLIOとかと一緒に仕事してる人だったらからビードもスタジオもマジヤバくて
沢山レコーディングしたよ。LAのクラブSOHO, LINGERIEや野外ライブとか勢力的に動いてたね。
当時うちらは音楽活動の役に立つため、週に１度、セラピストと集まってカウンセリグを受けてた。
日本ではカウンセリングとか行くと「頭おかしいの？」って世間的に思う人が沢山いるらしいけど、アメリカではカウンセリングなんて風邪引いたら病院に行くと一緒くらいみんな受けてる。
特にアーティストなんて健康なマインドを保つために当たり前のように頻繁に受けてるよ。
うちらの先生はビルって言ってハリウッドの俳優や女優さんから相談を受けてる人でとても優秀な人だった。
あるカウンセリングの夜の事を鮮明に覚えてる。
「あなたが一番恐れてる事はなに？」
その質問に一人のメンバーがこう答えた
「ママが小さい頃、
"人生はクッキーボックスのようで綺麗な丸いクッキーもあれば崩れたクッキーもある"
ってわたしに言ってたの。だからいくら綺麗な丸いクッキーを選んでもいつか崩れたクッキーを選ばないと行けない事を恐れてる。」
そして彼女は泣き崩れたの。その言葉がみんなの心に届いたのか、JAMOも他のメンバーも泣き始めた。
なぜなら、４人とも
"人生いくら良い事があってもまたなにか最悪な事が起こるんじゃないか？"っておびえて毎日生きていたから。
うちら小さい頃から人種差別を受けたり、いじめられたり、大人になっても男性との問題や、音楽で出逢った人達に裏切られたりと沢山経験をしてきてたから、いままで私達を傷つけた人達のようにこのチームもお互いが傷つけあって、崩壊しちゃうんじゃないかってみんな怖くてしょうがなかった。頑張ろうって気持ちはあったけど、やっぱりチームワークは想像以上に難しいもの。一人一人の心がとても不安定なのにチームとして成り立つ分けが無い。女子４人でとても楽しい時間を過ごしたけど、残念ながらAZIZは１年も持たなかった。
それからか、JAMOは人間関係にあきれ始めて、人を全く信頼できなくなった。東京に引っ越して契約した事務所も、レコード会社も、出逢った男も、友達も... "どうせみんなJAMOをきずつけるんでしょ！"ってまさに全ての出逢いをクッキーボックス見たいに恐れてた。
"1人でなんでも抱え込んで 1人で解決をして 1人で出来るから「みんなかまわないで」が口癖だった"
名前は明かせないけどある男性と付き合い始めてJAMOは変った。彼は自分の欠点とか悪いと思う所を最初から全部言ってくれたの。(普通の女の子だったら逃げちゃう内容だった 笑）まるで「僕は崩れたクッキーですよ！」って自ら言ってる見たいだった。でもこの人とてもやさしくて、毎日のようにJAMOが大丈夫か確認してくれたの。大丈夫じゃなかったら大丈夫にする為になんでもしてくれた。"一番必要な言葉、一番聞きたい時に、一番に届けてくれる"天使見たいな人。フャンの事を大事にする事とか、明日なにが起こるか分からないから今の人生を精一杯エンジョイするとか、自分の人生は自分で決めていく事とか...すでに分かってる事かも知れないけど、彼が言ってくれるだけで、とてもPOWERを貰えた。
何より彼には何もメリットが無いはずなのにJAMOをめちゃくちゃ応援してくれた。JAMOよりも何倍も人間関係に悩まされて、沢山の人と出逢いと別れを経験してきたのに、
JAMO信頼してくれた、"JAMOの事が好き"それだけの理由でね! 彼は...
"崩れたクッキーだけど綺麗な丸いクッキーでもあった!"
それからねJAMOは出逢いを恐れなくなったよ。人の言葉を恐れなくなった。音楽を恐れなくなった。明日を恐れなくなった。だって"綺麗な丸いクッキーも崩れたクッキーも全部一緒だ"と分かったから。人間完璧な人なんていないし、完璧な日なんてないし、完璧じゃないから完璧なんだよ！！
彼とは長く続かなかったけど、それでもOKだと思ってる！！
だって別れのキズよりもJAMOに運んでくれた愛の方が遥かにデカイから。
今思えばLAで受けたカウンセリングよりも一番薬は
愛の力だった。"未来はそんなに暗くないよ
教えてくれたあなたのPOWER OF LOVE..."
っま、そんな実体験から産まれた曲が今月発売のJAMOSA 3rd アルバム「RED」の２曲目です！！リリースまで後１２日ですが、カウントダウンと同時に一日一曲ずつ曲の意味や、コラボしたアーティストとの裏のストーリーや、雑誌のインタビューでは語らなかったエピソードとかギリギリな所まで全部ココで語って行くので4649ねー！！
RED/ JAMOSA
1. BREATHE AGAIN feat. Sphere
2. POWER OF LOVE3. SEASON CHANGES feat. MEGARYU
4. STAY WITH ME feat. BIG RON
5. ずっと
6. SOMEDAY
7. RED feat. SEEDA
8. SCREAM & SHOUT
9. CRY feat. MACCHO (OZROSAURUS)
10. SELFISH
11. COLD COLD WORLD
12. TELL ME
-XTRA XCLUSIVE TRAX-
13. RED
明日は3曲目を紹介します！！TUNE INNNNN!!!!
長くてごめ～ん、メ～ン!!