リンリンリンリン
SPHERE: Hello??
JAMO: Whass up Tomo?? 今忙しい??
SPHERE:今おかんと夕飯食べてるけど、どうしたの？
JAMO:今映画の為に曲作ってるだけど一緒にやらない?
SPHERE:分かった!ご飯終ったら行くよ!!
そんなノリで一日で仕上がった「BREATHE AGAIN FEAT. SPHERE」
映画ヘルスエンジェルズの主題歌と
ついこの前発売されたJAMOのシングル「ずっと」のカップリングに収録された曲。
よく聞かれるけど「なんでJAMOはSPHEREと仲がいいの？」
「付合ってるの？」「付合ったの？」とか疑問に思ってる人も沢山いるみたいだね（笑）
まーちょっと長いブログになっちゃうから、最後まで読める人は読んでね！！
JAMOはSPに出逢ったのは確か2002年かな。丁度UNIVERSALからミニアルバム「REMINISCING」でインディーズデビューした年。
DJ KAORIネーさんのリリパでJAMOがライブしてて、当時DEF JAMの社長だったRICOネーとAIとSPが遊びにきてたの。最初にRICOネーがAIを紹介してくれて、２人でダンスフロアで踊りながらお互いの事話し合った。話しがあいすぎてメッチャ盛り上がって「あんた達MONICA＆BRANDYやればいいのに！」ってRICOネーが言ってた事はっきり覚えてる（笑）そしてSPとは連絡先を交換したんだけどぶっちゃけメッチャプレイヤーなイメージだったら実際連絡しなかった。。。（爆）
そしたら数ヶ月後かな？偶然CLUB HARLEMでJAMOのライブを見てたSPHEREのマネージャーEGUCHIから連絡があって「SPと曲やらないか？」って。
メッチャ嬉しかったけど正直を言うと不安でしょうがなかった。なぜならね、JAMO 2001年にアメリカから帰った来たばかりで日本語のリリクが全く書けなかった。ってか書く自信が無かった。USのヒップホップ R&Bで育った私は日本の音楽が嫌い、いや大嫌いだったから。
デビュー作「REMINISCING」は全部英語でほとんど自分の音楽の仲間を通じてNYで制作したの。自分が所属してたUNIVERSALのチームを全く信頼してなかったからね。。。（今思えばこだわり過ぎた未熟なアーティストだった）後々はUNIVERSALをやめる事になったけどね。。。
だから、日本のラッパーと一緒に曲をやる？？なんてその時のJAMOには無理な仕事だった。
でもね。。。実際SPHEREの曲を聴いて、彼がNEW YORK育ちのバイリンガルって事を知って、なんか自分と似てると思ったの。話し合って彼を知って行くうちに、"一緒にUSで育った友達と変らないじゃん！きっと彼は私と同じ悩みを乗り越えて、日本語を混ぜ始めたんじゃないか？”って感じ始めたの。
そして少しずつだけど、私も日本のアーティストの曲を聴き始め、日本語を英語に混ぜながら曲を作り始めたの。SPと一緒に書いた「CRUISIN' FEAT. JAMOSA 」メッチャ挑戦的な仕事だった。ビードがBLだったから"歌謡曲"にならなかったのが救いだったかもね（笑）
ってかJAMOとSPHEREのケミストリーはハンパナカッタ。EGUCHIもDEF JAMのスタッフも気に入ってくれて、どんどん一緒にコラボル事になり「HIP HOP STAR FEAT. JAMOSA」「FALLIN' FEAT. JAMOSA」「BACK IN DA DAY」と「CRUISIN'」あわせて合計４曲がSPの2NDアルバム「ATLANTIS」に収録されたの！！
リリース後、日本全国30ケ所ATLANTIS CLUB ツアー、台湾ツアーも回った。SP、当時SPのサイドMCだったL-VOKAL、DJのMAROK、うちら４人は自然に兄弟的な絆が産まれた。JAMOがCIGのオフィシャル1ST LADYになったのはツアー中の京都公演だった事も今フラッシュバックするとメチャ懐かしい話しだな。。。（笑）
ツアーではSPと一緒にやった曲だけじゃ無くてJAMOソロの１５分ライブ時間があったの。
もちろんリリースしてるソロの作品しか歌えなかったから全曲英語ね。
ファンの子達から「JAMO歌うまいね！！」って沢山応援してもらった。
でも私にはそれじゃ足りなかった。なぜなら英語のマジヤベーリリク書いてるのになんでJAMOの曲で日本語のリリクが書けないんだろって自分に怒っていたから！！
"いままでこんなに失恋して、人を失ったり、傷つけたり、傷つけられたり、沢山伝えたい事があるのに
なんで伝えれないんだろ！！"ってね！！
ツアーをきに"マジで日本語で伝えたい!!"って心から感じた。だから自分に挑戦した。レコード会社のゴタゴタとか色々あって地獄の様な2年だったけど頑張って、自分のスタイルを見つけてやっと2NDアルバム「STANDING STRONG」が産まれた。インディーズでは良い結果1万枚以上のセールスを記録して、全国の女の子達から「わかる！！わかる！！」ってエールを貰った。初めてJAMOの歌が伝わった事でとても感動したよ！！（涙）
一回の日記でこの８年を全部語りきれないけど、SPには感謝してる。なぜなら、彼と出逢えて日本のアーティストの良さをが分かるアーティストになれたから。そして、私にチャンスと言う"羽"をプレゼントしてくれたから。みんなにもチャンスはあると思う。その"羽"でどう飛ぶかは自分次第。JAMOの場合はツアーで触れ合った人達の言葉で「伝えたい!!」って気持ちが生まれたから自分でちゃんと努力して飛べるようになった。だから人がなんて言おうが、一生SPの見方だし、友達だし、妹だからね！！
あ！！忘れる前に！！
うちら仲が良すぎて付合っても付合った事もないよ
！！（爆）
っま、そんな信頼関係から産まれた曲が今月発売のJAMOSA 3rd アルバム「RED」の一曲目です！！リリースまで後１３日ですが、カウントダウンと同時に一日一曲ずつ曲の意味や、コラボしたアーティストとの裏のストーリーや、雑誌のインタビューでは語らなかったエピソードとかギリギリな所まで全部ココで語って行くので4649ねー！！
RED/ JAMOSA
1. BREATHE AGAIN feat. Sphere
2. POWER OF LOVE
3. SEASON CHANGES feat. MEGARYU
4. STAY WITH ME feat. BIG RON
5. ずっと
6. SOMEDAY
7. RED feat. SEEDA
8. SCREAM & SHOUT
9. CRY feat. MACCHO (OZROSAURUS)
10. SELFISH
11. COLD COLD WORLD
12. TELL ME
-XTRA XCLUSIVE TRAX-
13. RED
明日は2曲目を紹介します！！TUNE INNNNN!!!!
SPHERE: Hello??JAMO: Whass up Tomo?? 今忙しい??SPHERE:今おかんと夕飯食べてるけど、どうしたの？JAMO:今映画の為に曲作ってるだけど一緒にやらない?SPHERE:分かった!ご飯終ったら行くよ!!そんなノリで一日で仕上がった「BREATHE AGAIN FEAT. SPHERE」
映画ヘルスエンジェルズの主題歌と
ついこの前発売されたJAMOのシングル「ずっと」のカップリングに収録された曲。
よく聞かれるけど「なんでJAMOはSPHEREと仲がいいの？」
「付合ってるの？」「付合ったの？」とか疑問に思ってる人も沢山いるみたいだね（笑）
まーちょっと長いブログになっちゃうから、最後まで読める人は読んでね！！
JAMOはSPに出逢ったのは確か2002年かな。丁度UNIVERSALからミニアルバム「REMINISCING」でインディーズデビューした年。
DJ KAORIネーさんのリリパでJAMOがライブしてて、当時DEF JAMの社長だったRICOネーとAIとSPが遊びにきてたの。最初にRICOネーがAIを紹介してくれて、２人でダンスフロアで踊りながらお互いの事話し合った。話しがあいすぎてメッチャ盛り上がって「あんた達MONICA＆BRANDYやればいいのに！」ってRICOネーが言ってた事はっきり覚えてる（笑）そしてSPとは連絡先を交換したんだけどぶっちゃけメッチャプレイヤーなイメージだったら実際連絡しなかった。。。（爆）
そしたら数ヶ月後かな？偶然CLUB HARLEMでJAMOのライブを見てたSPHEREのマネージャーEGUCHIから連絡があって「SPと曲やらないか？」って。
メッチャ嬉しかったけど正直を言うと不安でしょうがなかった。なぜならね、JAMO 2001年にアメリカから帰った来たばかりで日本語のリリクが全く書けなかった。ってか書く自信が無かった。USのヒップホップ R&Bで育った私は日本の音楽が嫌い、いや大嫌いだったから。
デビュー作「REMINISCING」は全部英語でほとんど自分の音楽の仲間を通じてNYで制作したの。自分が所属してたUNIVERSALのチームを全く信頼してなかったからね。。。（今思えばこだわり過ぎた未熟なアーティストだった）後々はUNIVERSALをやめる事になったけどね。。。
だから、日本のラッパーと一緒に曲をやる？？なんてその時のJAMOには無理な仕事だった。
でもね。。。実際SPHEREの曲を聴いて、彼がNEW YORK育ちのバイリンガルって事を知って、なんか自分と似てると思ったの。話し合って彼を知って行くうちに、"一緒にUSで育った友達と変らないじゃん！きっと彼は私と同じ悩みを乗り越えて、日本語を混ぜ始めたんじゃないか？”って感じ始めたの。
そして少しずつだけど、私も日本のアーティストの曲を聴き始め、日本語を英語に混ぜながら曲を作り始めたの。SPと一緒に書いた「CRUISIN' FEAT. JAMOSA 」メッチャ挑戦的な仕事だった。ビードがBLだったから"歌謡曲"にならなかったのが救いだったかもね（笑）
ってかJAMOとSPHEREのケミストリーはハンパナカッタ。EGUCHIもDEF JAMのスタッフも気に入ってくれて、どんどん一緒にコラボル事になり「HIP HOP STAR FEAT. JAMOSA」「FALLIN' FEAT. JAMOSA」「BACK IN DA DAY」と「CRUISIN'」あわせて合計４曲がSPの2NDアルバム「ATLANTIS」に収録されたの！！
リリース後、日本全国30ケ所ATLANTIS CLUB ツアー、台湾ツアーも回った。SP、当時SPのサイドMCだったL-VOKAL、DJのMAROK、うちら４人は自然に兄弟的な絆が産まれた。JAMOがCIGのオフィシャル1ST LADYになったのはツアー中の京都公演だった事も今フラッシュバックするとメチャ懐かしい話しだな。。。（笑）
ツアーではSPと一緒にやった曲だけじゃ無くてJAMOソロの１５分ライブ時間があったの。
もちろんリリースしてるソロの作品しか歌えなかったから全曲英語ね。
ファンの子達から「JAMO歌うまいね！！」って沢山応援してもらった。
でも私にはそれじゃ足りなかった。なぜなら英語のマジヤベーリリク書いてるのになんでJAMOの曲で日本語のリリクが書けないんだろって自分に怒っていたから！！
"いままでこんなに失恋して、人を失ったり、傷つけたり、傷つけられたり、沢山伝えたい事があるのに
なんで伝えれないんだろ！！"ってね！！
ツアーをきに"マジで日本語で伝えたい!!"って心から感じた。だから自分に挑戦した。レコード会社のゴタゴタとか色々あって地獄の様な2年だったけど頑張って、自分のスタイルを見つけてやっと2NDアルバム「STANDING STRONG」が産まれた。インディーズでは良い結果1万枚以上のセールスを記録して、全国の女の子達から「わかる！！わかる！！」ってエールを貰った。初めてJAMOの歌が伝わった事でとても感動したよ！！（涙）
一回の日記でこの８年を全部語りきれないけど、SPには感謝してる。なぜなら、彼と出逢えて日本のアーティストの良さをが分かるアーティストになれたから。そして、私にチャンスと言う"羽"をプレゼントしてくれたから。みんなにもチャンスはあると思う。その"羽"でどう飛ぶかは自分次第。JAMOの場合はツアーで触れ合った人達の言葉で「伝えたい!!」って気持ちが生まれたから自分でちゃんと努力して飛べるようになった。だから人がなんて言おうが、一生SPの見方だし、友達だし、妹だからね！！
あ！！忘れる前に！！
うちら仲が良すぎて付合っても付合った事もないよ
！！（爆）っま、そんな信頼関係から産まれた曲が今月発売のJAMOSA 3rd アルバム「RED」の一曲目です！！リリースまで後１３日ですが、カウントダウンと同時に一日一曲ずつ曲の意味や、コラボしたアーティストとの裏のストーリーや、雑誌のインタビューでは語らなかったエピソードとかギリギリな所まで全部ココで語って行くので4649ねー！！
RED/ JAMOSA
1. BREATHE AGAIN feat. Sphere2. POWER OF LOVE
3. SEASON CHANGES feat. MEGARYU
4. STAY WITH ME feat. BIG RON
5. ずっと
6. SOMEDAY
7. RED feat. SEEDA
8. SCREAM & SHOUT
9. CRY feat. MACCHO (OZROSAURUS)
10. SELFISH
11. COLD COLD WORLD
12. TELL ME
-XTRA XCLUSIVE TRAX-
13. RED
明日は2曲目を紹介します！！TUNE INNNNN!!!!