Quest & Request 山梨~気仙沼の旅

 

もうすぐ25歳、4分の1世紀を迎える

 

25歳までにしておきたいこと、それは最後のヒッチハイク

 

もう何度もやってきて、毎夏京都に行ったり、福岡に展示を見に行ったり

 

今年も1月には石垣で、ヒッチハイクをして最北端に連れて行ってもらった

 

だいぶハマっていた、ふとまたしたいなと思った時、運転手さんが「君いくつなの?」と聞いてきて25です、とはあまり言いたくないなと思った(これを書いてる時点でやっぱり25でもしていいような気がしているが)

 

ちょうど、また気仙沼に足を運ぼうと思っていたので、24歳のうちにヒッチハイクで行ってしまおうと決めた

 

まず東京に家族を含めた用事があったので、自分の車を走らせて東京へ

 

車は友達が家族を乗せて山梨に戻ってくれる

 

東京にはまだ拠点があって、そこから電車一本で練馬区にある大泉ICに行ける

 

大泉ICはそれこそ前回の気仙沼まで、愛車のハイエースで行った時に初めに高速に上がったルートだった

 

ヒッチハイクの始まりで重要なのは、車が止まって人を乗せやすい場所かどうかなのだ

 

調べてみるとそこでヒッチハイクをした人の記事も少し載っていた

 

そこからどこかに行った人もいれば、断念した人もいた、でもやっている人がいるのであれば不可能ではない

 

ということで、用事も済ませて日が暮れた頃に電車とバスを乗り継いで大泉ICへ

 

バックパックとスケボーを持って行った

 

この日はまだマシな暑さで風もあるし日も暮れてコンディション的にはいい日だった

 

まずは「宇都宮、東北方面」を掲げた

 

いきなり宮城はムリだろう

ここからは横に大宮方面に向かう車が多いようで、東北に行くには、まず宇都宮方面に行く人の車に乗り東北道に行くのが吉だと思った

 

ヒッチハイクでルートを把握することはとても大切で、乗せてくれる人が必ずしも道を知っているとは限らない

 

突拍子もない所に連れて行かれたらそれこそ本末転倒だ

 

場所は交差点で左折するか直進してきてインターに入るのと、入る前に食事をしたりコンビニに寄ったりできる場所と隣接しているところで、車は止まることができる

 

インター自体にも左折して入る場所なのに結構なスピードで突っ込む人も多かった

 

紙を掲げてアプローチすること1時間、なかなか東北ナンバーは見当たらない

 

2時間、やっと宇都宮ナンバーがいて、向こうも反応していたものの載せてはもらえなかった、もっとも席はいっぱいのようだった

 

途中友達が電話をくれて電話をしながらヒッチ

 

休憩をして再開、車の数も減ってきた、曜日としては土曜日だったのでそれなりに移動はあると思ったのだが、もしや深夜料金を狙ってくる人もいるんではないかと粘る

 

11時も半過ぎになりだんだん眠くもなってきた

 

一度場所も変えてみようかどうかと考え、易に聞くことにした

 

易とは個人で調べても欲しいが、簡単にいうと自分の潜在意識に質問をして答えを得る手段で、同じコイン6枚と自分はマーフィー博士の本を使っている

 

チャリンチャリン

 

どうしたらヒッチハイクで東北に行けるのか?

 

質問を考えながらコインを見ないで縦に下から置いていく

 

そして出た裏と表のパターンを見る

 

出たものは山風蠱(さんぷうこ)というもので、蠱という字は皿に虫がつき、汚れ細菌がつき腐敗するという意味

 

ものが腐った時は速やかな処理が必要であり、基本的に腐敗の処理は捨てること

新しいものに取り替える、捨てることは新しいものを呼び込むこと

 

腐敗はいわば過去であり、新しい決意、機会は現在です、と易は言う

 

ということは、これ以上同じやり方では変わらないということだ

 

場所を変えるか、移動するか、やめるか

 

別のインターも練馬は上がり口の前で捕まえられる所は無く、地図で見たが遠く

 

諦めて帰ることにした

 

と言っても終電は終わっていたので、歩いて東京の拠点まで帰った、1時間ちょっとかかる距離だったがそれ以外に方法もなかった