朝早く起きて、拠点に置いてある大きい荷物も運びだし、移動用の車に積んだ

 

マコモリバーブに着いて早速トラック荷物を積む前に、この車がマニュアル車だってことを思い出した

 

一応免許はマニュアルで取ったものの、教習以来一度も運転していない

 

教えてもらわないと運転できない

 

ということで、なんでも教えてくれる大工のまこっちゃんに給油がてら海沿いの広い場所に行って運転を教わった

 

まずは前身とバック

 

クラッチ、半クラッチ、そしてエンスト

 

懐かしい動き、クラッチもずっと足を置いていると、ふくらはぎがプルプルしてきた

 

こんなんで今日出発できるのだろうか、荷物より重大なテクニックの方が課題だった

 

でも坂道発進も何度もやって、まだギアの切り替えがガクガクするけれど、ようやく操縦ができるようになった

 

慣れてしまえばこっちのもんだ

無事戻ってからは、中に棚をつけ荷物を積み込んだ

 

工具類、土壁用の土、巨大なスピーカー、ワイヤーやロープ、米、照明器具に脚立、そして漆喰塗りの道具などなど

 

炎天下の合板の箱の中、重いものを担いで整理していると汗が次々と出てくる

 

やっとのことでほとんどの物を乗せた

 

でもトラックには最後にもう一つ二つ乗せるものがあった

 

それはコストコでメッシュの蚊帳状になった小屋のようなもので、あわよくばそれを買ってトラックに積んで行きたいという

 

多分サイズは全て同じくらいの戸に分かれ、後は繋ぎの部分とばらせる屋根だけになると想定し、それが入るだけの余地を残した

 

コストコカードを持っているのは頭領だけで、ワークショップの終わる4時までは出かけられなかった

 

もうこの日中に出れれば良いと割り切っていたので、荷物を積むのもじっくりゆっくりやり

 

ちゃっかりマッチ(全国でマッチを集めていて、前回気仙沼で手に入れたものは、友達にあげてしまったので、また買い付けに来たのである)も買いに行った

 

お昼も食べて、最後にシャワーを浴びさせてもらった

 

4時も過ぎて、いざ出発の段階でエンジンがかからない

 

ケーブルも持ってきたりしてみたがバッテリーが上がってるのとは違うようだ

 

原因のわからないことに一見、出発の雲行きが怪しくなった

 

でも多分すごく簡単なことを見落としているに違いないとも思った

 

みんなは押しがけをしようとしているときだった、鍵は二つあって、黒いリモコンがついてるのとそうでない合鍵があるのに気がついた

 

ふとさっきはリモコンのついている方だったなと思い付け替えた

 

すると押しがけをしようと、皆で後ろに一度押し始め、まこっちゃんがエンジンをかけるとエンジンがかかった

 

みな何が起こったのかわかんらないようだったが、やはり鍵だったようで、後で車を手配してくれた人が黒いリモコンがついている方しかエンジンをかけられないとのことだった

 

どうであれ出発できるならそれでいい

 

行きはコストコまで頭領と側近のあっきーさんがトラックに乗って行ってくれるそうで、少し安心

 

自分と、そうそう恋人も一緒行くことになったので、2人で別の車に乗り、トラックの後を追いかけた

 

おっと携帯とスケボーを置き忘れてた、それですぐに出発できなかったのかな

 

続く