続き。食事後の帰り道での会話。


Kさん 「10年位パチンコやってて、2年位前から勝てるようになってん!」

私  相づちを打ちつつ、勝てるようになった理由を頭に浮かべます。

( 携帯でもスペック等、簡単に調べられるようになったから?釘の良い台を探して、持ち玉で長く打つようになったから?)

Kさん 「俺、2年位前から、当たる台、わかるようになってん!」

ドヤ顔です。

私 「………」

(この人、何言ってるの…)

彼の顔を見上げたまま、絶句していると、同じことを繰り返し言ってきます。

Kさん 「俺、当たる台、わかるねーん!」

私 「じ、冗談ですよね…?」

Kさん 「なんで…?自分もさっき、俺のことあまりハマらんって言ってたやん!」

私 (うわぁ…。本気で言ってるんだ…。気持ち悪い…!気持ち悪いよ。何なの、この人…)

「そんなの、お酒の席での冗談に決まってるでしょう…!何言ってるの…!」

Kさん 「………」

めっちゃ、不思議顔です。まるで、自分の方が正しいのに、と言わんばかりです。



これは二つの意味でダメなのです。

正しい知識がないってことと、その場に合った話を選択できないってこと。

前者はまだいいのです。そんな人はパチ屋にはたくさん居ます。

後者はダメでしょ。初対面で、相手の考えと真逆のことを得意げに話しちゃイカンでしょ。

これが谷村ひとしさんのファンの集まりだったとしたら、彼の話は場に合ってると言えるでしょう。

でも、これはプロの方と食事をご一緒した後のことですから。正攻法的な考え方の人の集まりだと普通は思うじゃないですか。


続く。

※10年位前の話なので、この会話当時は設定台なんて存在しません。なので、潜伏台でもなければ、当たりやすい台の予測は不可能。