ギラギラブランコギラギラブランコ 真夜中のブランコ ゆらゆら ゆられながら待った 視界が黒くなっていくのを感じながら 水たまり 風だけ生暖かく 月が反射して 影 消えた 最後の希望だった 影 君であると 赤い傘と真っ赤な長靴で気取って くらくら待った 小指繋いだ約束 ずいぶん遠い遠い美しいもの 傍にいると まだ ずっと ずっと近く 独りでいる 情景が真っ暗なうちはまだ君を待てる 真っ赤な傘 ぎらぎら揺れるブランコと真っ暗闇 040229