ツーリングをされる方は、走り続ける方が多く、どしっと観光する方は少ないかもしれません。今回の私はけっこう観光要素が強く、全行程、走行距離1497kmは、少ない方ではないかと思います。
私の場合、トピックで挙げたように、
トマムや阿寒湖には、どかっと半日滞在しましたし、札幌に至っては、まる1日、街をぶらぶらしました。あの交差点の多さと、一方通工の多い札幌市内を見ると、とてもバイクで移動しようとは思いませんでしたね。
道内で、1時間から2時間程度、見学したところを紹介します。
その1 見る価値いっぱいの網走監獄 (9/8 90分滞在)
足早に博物館内を回りましたが、それでも90分は居ました。正直、もっとゆっくり時間をかけてじっくり見学しても良いところだと思いました。
ただ、心持ちは、大変複雑で、締め付けられうような思いも。
北海道開拓の原動力となった囚人たちの、超過酷な労働と、過酷な生活、寒さを耐えながら拷問のようなその、富国強兵のための労働は、一言では言い表せませんでした。
※いたる所、写真不可でしたが、OKの所だけ撮ってします。
👆最初、このこの法定に足を踏み入れたとき、「わぁー人が居るっ」とめっちゃ驚いてしまいました。リアルな人形(等身大)なのですが、ほんとビックリしました。
オレンジ色(囚人)の人間資料がたくさんあることは、事前に知っていました。
囚人たちの一番の楽しみは、この入浴だったそうです。それでも時間がしっかりと決められており、膝立ち入浴でした。
常に行動を監視している監獄職員(白服)の人形に、ちょっと怖くなりました。
海外に後れを取らないようにと、外観はかなり西洋風ですが、このたくさんの牢屋の中の部屋は狭く、トイレがすみっこに常設され、鉄の鍵がかかっていました。
👆この画像の上の方に、裸の人間(人形)に気づきましたか。
当時、苦しくて脱走する囚人が後を絶えなかったようです。
知人から、ここの囚人料理がレストランで食べられる、とのことでしたが、いやでした。笑
この日は、やってなかったです。ほっ。
その2 旭川動物園 (9/9 2時間滞在)
その昔、経営が傾き、破綻申請をする計画もあったこの動物園が、ちょっとした工夫でV回復し、ここ数年、全国1位の来場者数を誇っています。
が、あまり期待すると普通です。笑
見せ方に工夫があって、そこに人気が出たのでしょうね。
下から見上げてみるような所が多かったです。
👆かばをはじめて、下からみました。
キリンはなんと見下ろして見ます。顔がよーく見られます♪
なんといっても人気場所は、アザラシの水柱を通る所です。これは一見の価値がありますね。地元の小学校2年生の子たちが遠足に来ていましたが、ここでは歓声が鳴り響いていまいした♫
ライオンも普通にいます。
もぐもぐタイムが、たくさんの動物で紹介されていました。見えんし。笑
予想よりは大きな動物園でした。中規模かな。でも、動物園全体がかなりの傾斜になっており、移動はかなり疲れました。
その3 AOAO SAPPORO (9/12 2時間滞在)
今年、7月20日オープンした、札幌の新名所!?新しい形の水族館です。
雰囲気がこれまでの水族館のと違って、とってもモダンです。シック調でファミリーよりもカップル向きな感じがしました。私はどうせ、一人ですが。笑
入り口から渋いでしょ(*^_^*)
水槽にいる生き物を見るのが通常なのですが、ここの一番の見どころは、有名なアクアリム水景クリエイターの創作展示されている「ネイチャーアクアリウム」ではないでしょうか。これは、一見の価値があると思います。
なんと、ペンギンがいました!
生きた化石、カブトガニも水槽で泳いでいたのにはびっくりです!
入場料は、大人2,200円。うーん、ちょっと高いかな。
札幌滞在が1日の私にとっては、疲れがとれる空間だった気がします。
興味ある方は、もっと詳しいサイトへどうぞ。
以上、名所編でした。