いろいろあった夏を乗り越えて、お仕事開始しました
いろいろあったけど、結果的に腫瘍マーカーもなんともなかったし、脂肪肝は頑張るとしてなんの異常もなかったし。
市の子宮がん検診も、無事クリアしたし。
身体のメンテナンスができたので、このタイミングで仕事再開できたのは、ある意味ベストでした
私、お仕事したかったんだよね。
なんでかというと。
病気になって、毎日病気の不安に押し潰されそうになって。
抗がん剤やるたび、副作用にやられて死んだ方がマシなのかと、メンタル下がって。
そんな時、普通に働いている人が羨ましかったから。
病院で、普通に医療事務やったり、看護したりしてる人が、羨ましかった。
病院の中にあるコンビニの店員さん、駐車場の管理者さん、薬局で働いている方々、、、
いろいろあるかもしれないけど、みんなキラキラして見えた。
スーパーの店員さんも、ガソリンスタンドの人も、農家さんも、パン屋さんも、ユーチューバーも、みーんな羨ましかった。
だって、働ける場所があるという事だから。
抗がん剤でツルッパゲになった具合悪くてグダグダしてるメンタルガタ落ちの中年女性なんて、誰も相手してくれないでしょ。
今思えば、そんな事全然なくて、抗がん剤やりながら働いてる人はたくさんいるし、具合悪くなったって、ちゃんとケアしてくれる会社もいっぱいあるし、誰も相手しないなんて事は絶対無いのにね。
病気療養中でも、友達とか家族とご飯食べに行ったり、遊びに行く事、出来るのにね。
実際、具合良くなった時は、ウィッグかぶって出かけてたし、家族も友達も優しく接してくれてたのに、メンタルが落ちる時って、そういう優しいおもいすら、全部忘れちゃって、自分が世の中で1番不幸、みたいな感覚になるわけです。。。
だから、私は。
抗がん剤卒業したら、仕事しようって心から思ってた。
社会の一員になりたかったんだ。
おかしい話だよね。
抗がん剤してても、病気で伏せてても、社会の一員なのに。
メンタルがやられるって、本当に厄介です。
さあ、明日から覚える事たくさんだ!
頑張りまっせ