ブロ友のずこちゃんが、こんなテーマのブログを書いておりました。
このブログ読んで、分かる分かる‼️と共感したので、リブログしました✨
ずこちゃん、ありがとう
私、姑によく「アンタのガンは軽いんだから」と言われて憤慨する事があります
これ、多分姑に言われてるから
おまえに何が分かるんだ‼️と思ってしまうからなんだよね(嫌いだからというのもある笑)
うちの姑は、歳のせいもあり手が震えます。
若い時から元気が取り柄だったのに、手が目に見えて震えるもんだから、本人は相当イライラしています。
物をよく落とすしね…。
不便だし、何より恥ずかしいという気持ちもあるみたい。
でも、命に別状はないんですよ。
手が震えるもんだから、見た目は私より病人です。
だから私の病気を、軽いガン、という。
軽いガンてなんだ⁉️
ステージが低くても、オッパイ取る手術するし、場合によっては抗がん剤するんだよ。
アンタ(姑ね)、私がツルッパゲになったの見てたでしょう?
具合が悪く、家の階段すら登れない私を見ていたでしょう?
ものすごい高い医療費払ってるのも、知ってるよね⁉️
手術後、何回も緊急で病院に行ってるのも知ってるよね?
ガンに重いとか軽いとかあるのか?
副作用の時以外は、元気で仕事に行ったりしてるから軽いと思うのか?
仕事中、鼻血出したり、帰ってきたらぐったり疲れてるとかも知ってるはずなんだけどな。
ガンに限らず、全ての病気に重いも軽いも無いのよ。
「軽い風邪」ってよくいうけど、軽い風邪でも本人が辛いならそれは軽くないのよ。
姑の手の震えだって、大きく震えてる人が重い人じゃなくて、小さく震えてる人も本人が辛いなら、それは大病なのよ。
もしかしたら、「軽い病気」って言葉は良い言葉なのかもしれない。
「軽いって思わせるほど元気に見えるのよ」ってね。
でも元気に見える人もそうじゃない人も、辛い思いしてるかも知れないじゃない。
別に辛い思いをしたってのを相手に押し付けたいわけでなく、人は見た目だけで不用意な言葉をかけじゃダメな場合もあるって事だよね。
病院に通ってる人には、相手が話すまでその話に触れない事。
治療方法が分からないのに、自分の思いをむやみに言わない事。
なんか、改めて考えると当たり前の事なのに気をつけなきゃ出来ない事なんだよね。