こんにちはー。
毎日毎日、時が早く過ぎてほしいと願っています。
もう、願うことしか出来ないんですもん…。
どんなに願っても、PETCTの日付は早まらないし、心電図等の検査の予定も早まらないし、次の診察まで2週間、何もしないと言う事実は変わらないのです…。
さらに治療開始になるのはもっと先です。
さすがに、8月11日診察で治療日程決まって、はい、明日からね。とはならないですよね。
きっと、そこも2〜3週間待つんだろうな。
本当に大丈夫なんだろうか?
大丈夫だから、待たせてるんだろうけどさ。
さて、私は術前化学療法をすすめられています。
理由としては、
①私のタイプHER2陽性は、抗がん剤がよく効くタイプのガンであること。
②手術室が満杯で、9月いっぱいは手術ができないので、先に抗がん剤をやると言うこと。
です。
②の理由については、ちょっと「?」と思いましたが、いまさらセカンドオピニオンしてまた予定が遅くなるのは嫌なので、仕方ないと受け入れました。
術前化学療法をやる、メリットとデメリットを引用しました。
化学療法は術前に行っても術後に行っても,乳がんの再発率や生存率は同じです。術前化学療法のメリットは,しこりが大きいために乳房温存療法が行えない人が術前化学療法を行うことで,しこりが小さくなった場合に乳房温存手術ができる可能性が出てくることや,手術での切除範囲が少なくて済むことで,より美容性の高い手術ができる可能性があることです。
術前化学療法により70~90%の乳がんが小さくなります。原発巣の浸潤がんが消失した場合には,消失しなかった場合と比較して再発の危険性が約半分になります。原発巣の浸潤がんと腋窩(えき か)リンパ節転移がともに消失した場合には,消失しなかった場合と比較して再発の危険性が約4分の1程度になります。一方で,術前化学療法中にしこりが大きくなる乳がんがまれにあります。このような場合は,大きくなったと判断した時点で手術を早めに行ったり,別の抗がん薬に変更することを検討します。
術前化学療法を行ってがんが完全に消失しなかった場合に,カペシタビンを術後に約6カ月間投与することで再発の危険性を減らすことができる場合があります。
術前化学療法のデメリットは,針生検などの限られた標本で病理診断を行うので,化学療法を行う前の乳がんの状態がわかりにくくなり,術後治療の選択が難しくなる場合があることです。術後化学療法と比較して,温存乳房内再発率が若干高くなるとの報告もあります。
私、乳房温存は望んでないのですが、術前化学療法はそれありきの話みたいですね。
乳がんプラザの先生も、術前化学療法の意味は上記に書いてある通りのみ適用、と書いてありました。
え、術前化学療法やったら、全摘できないの?
そんなわけないよね。
もちろんデメリットもあるわけで。
術前化学療法やったら、術後の化学療法は分子標的薬のみなのかしら?
分子標的薬は副作用がとても少ないらしいから、そうだったらいいな。
私、ちなみに乳房再建もやらないつもりです。
胸に未練ないし、手術と聞いただけでやはり怖いので。
術前化学療法、みなさんの意見、お聞かせください!