秋のG1天皇賞(秋)が東京競馬場で行われた。




7年ぶりに天皇・皇后両陛下が御観戦あそばれた。





優勝した馬はエイシンフラッシュ。。




騎手はイタリア人のミルコ・デ・ムーロ。




日本でも有名な一流騎手だ。










彼はレース後に優勝した「エイシンフラッシュ」から下りて





天皇陛下にひざまずいて深く敬礼した。





ファンも驚いて、喜びの歓声を上げた。





これはとても嬉しい。





天皇陛下に対して、これが正式な敬礼の仕方であることは




世界の常識だ。




韓国と中国はそれを知らない。




今回のデ・ムーロのひざまずいての天皇陛下への敬礼で




もっと多くのファンが増えたと思う。




$ばんしんこん☆ぶっぷ
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心からの敬礼を行ったデ・ムーロ騎手に




天皇陛下が微笑みながら祝福をされた




$ばんしんこん☆ぶっぷ



なんとも心があたたまるシーンだった。





天皇賞は秋と春の2回ある。




もう競馬はやめたけれど、昔、春のレースでライスシャワーが




的場騎手騎乗で優勝したときに大勝ちしたことがある。




しかし秋の府中では、いい思い出がない。




ずいぶん前のこと。




友人が馬券を買ってほしいとたのまれて買った馬券は



ビワハヤヒデの単勝1点買いで、なんと50万。





人の馬券でも、大金なので緊張した。



一番人気だった。



オッズは2倍以下だった。。





そして、レースが始まった。




3コーナーまでは順調に好位置で予想通りの展開だった。




しかし・・ビワハヤヒデは4コーナーを曲がるところから





まさかの失速・・・





いよいよゴールまでの長い直線に入る手前で





ビワハヤヒデは5着に終わった。





今でも目に焼き付いてる。





忘れられないレースだった。





あまりにもショックで、友人に電話したら




意外にも、ヤツは笑っていた。。




50万が一枚の馬券になって、価値が無くなった瞬間は




人のカネでも、かなりへこんでしまう。





あれから、頼まれて買うことはヤメタ。






今、その彼は競馬のトラックマンとして




記者の仕事をしている。。。





もう、何年もあっていない。