平昌オリンピックが今週末2月9日(金)に開幕
とても楽しみにしている。
1998年(20年前!)の長野オリンピック
原田雅彦選手の心から勝利を祈る声「ふなきぃ〜」
2006年のトリノオリンピック 荒川静香選手
美しい音楽&ブルーの衣装で記憶に残るイナバウアー
2014年のソチオリンピック 浅田真央選手
フリーの演技が終わった瞬間に見せた美しい涙
冬季オリンピックにはいつも以上に泣かされてしまう。2002年のソルトレイクシティ以降、暑いマレーシアでテレビ(&ネット)観戦している。冬のない国に住むと、真っ白な雪や氷が悔しいほど美しくドラマティックに映る。
なのに昨夜、私が観ていた日本のテレビ番組をチラッと見て、マレーシア人の旦那(日本語わからず)
「Olympic Winter Games⁉️」
驚くところ?冬季オリンピックはもうすぐ始まる。人間だったら誰でも知ってる。
毎日、新聞も読んでニュースを観ていても、スポーツはゴルフとダイビングしか興味がないからか、『Pyeongchang』(平昌) という地名に反応出来ないからなのか… 全く意識の外だったらしい。
マレーシアからも2人の選手が出場する。
(詳しくは → うわのそら事件簿 - 情報に感謝!)
アルペンスキーのジェフリー・ウェブ選手(19歳)
『うわのそら事件簿』のサイトによると、アメリカ人の父とマレーシア人の母の間に生まれたジェフリー・ウェブ選手は5歳の時にすでにアメリカに移り、今も本拠地はアメリカだそうだ。
そして…
フィギュアスケートのジュリアン・イー選手(20歳)
(画像はお借りしました)
4歳からスケートを始めたというジュリアン・イー選手はサンウェイ・ピラミッドのリンクで練習していたのだろうか?
娘達ももう8年ほど前になるがスケートを1年ほど習っていてあのリンクに通っていた。2016年から本拠地をカナダに移したそうだが、18歳まであの環境で頑張って練習していたかと思うと、彼と彼のご家族の努力は計り知れない。応援にもチカラが入る。
さぁ 2月25日の閉幕まで、何度美しい選手の姿に泣かされてしまうんだろう?
Break a leg!
(直訳すると ”片足を折れ“ 。実は “がんばって“ という意味のイディオム。もとは劇場で舞台に上がる役者さんにかけられた言葉だが、現在ではいろいろな場面で “がんばって“ の意味で使われる。)