長女のチアリーディングチームが、10月22日(日)にKLで行われたチャリティイベントにチアパフォーマンスをするという形で招いていただいた。

このイベントはリゾートファッションに定評があるブランド『British India』が主催で、8月(パラは9月)にマレーシアで開催された*SEA Gamesで活躍したアスリート達にモデルとしてBritish Indiaの服を着てランウェイを歩いてもらうという素晴らしい企画だった。
(*South East Asian Peninsula Games = 東南アジア競技会。 2年に1回開催される東南アジアでのオリンピック。ちなみに今回 “味の素” はプラチナスポンサー)

集まった多くの募金は後日Taman Megah Handicapped and Disabled Children’s Homeをはじめ、各種チャリティ団体に贈られるそうだ。

当日急にチアリーダー達もアスリートの後に付いてランウェイを歩くことになった。大人しい長女は恥ずかしがりながらも3度ほど何とか転ばず歩けたようだ。あせる

アスリートは皆本当に美しい。キラキラ

なかでもキラキラ輝いていたのがカルメン・リム(Carmen Lim)選手。生まれつき左腕が無い17歳の水泳選手だ。彼女は今大会で見事に50mフリースタイルで金メダルクラッカーを獲得した。2020年には是非東京パラリンピックで活躍したいと言い日々練習に励んでいる。

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生きる姿勢も泳ぐ姿も美しいカルメン・リム選手流れ星

長女はこのカルメン選手とランウェイを歩く機会をいただき、歳が近いのでバックステージでいろいろ話したそうだ。

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(チャリティショーの記事と動画

日々厳しい練習に耐えるアスリートたちがメイクをしてユニフォーム以外のものを身につけてフラッシュを浴びていた。皆とてもイイ笑顔だった。

カルメン選手に出会い、2020年をさらに待ち遠しい気持ちで待っている。

マレーシアの国旗は東京であがるだろうか?
頑張れ、カルメンチョキ