さて、渋滞がすこーーーし、すこーーーしずつ進み出したバス。
我々は飛行機をキャンセルするか、どうするか迷っておりました
j「確実に行くならキャンセルして、次の予約を取る。」
m「でもさでもさ、こんな雪なら飛行機飛ぶかもわからないよ?」
そうなんです、この日は大雪でさらに大荒れの予報。
続々と遅延、欠航が出ていたのです。
m「わたしは札幌で過ごすのでもいいよ、ぜーんぜん!それはそれで思い出だもんね。」
ホント言えば行きたい、けどそんな大金払ってまで行くのなら、そのお金を札幌で楽しく過ごすために使った方がいい。
j「じゃあ飛行機はとらない!とりあえず着いてみて頑張ろう。」
が、がんばろう…?
何を頑張るのかは聞けませんでした。
さてはて、渋滞のなか
バスはよーーーうやく新千歳空港へ到着!
時間はなんと。8:05分
飛行機が飛ぶ10分前

着いた瞬間、
j「おれについてきて!」の一言。
走り出す彼!!!!
待って待ってー!
なんせLCCなので搭乗手続きのところも端っこで、空港内大爆走!笑
息できない〜コートも荷物も重い〜
泣きそう…がんばるってこういうことだったんだ…笑
しかも彼を見失うという間抜けっぷり。
どこに行ったらいいのかもわからずただまっすぐにトボトボ歩いてると、前方から手ぶらの彼が猛ダッシュしてきて、
j「諦めるな!乗れるから!」
え!乗れるのーーー

だから荷物もってないのーーー!
最後の力を振り絞ってDASH
な、なんと飛行機が雪で遅延したのが幸いして、乗れることになったのです!
神!神回!
笑
こんなことってあるのね!?と、2人揃って大興奮!笑
いやー、これは本当によかったぁの一言!
今思い出しても大興奮ですわ。
綺麗なグランドスタッフのお姉さんには
「次からは定刻通りに来てくださいね、そこどいて下さい。」と真顔で釘を刺されました。ちーん。
しかし、結局のところ定刻よりも遅延、遅延、遅延、ちえーーーんで13時半にようやく飛びました
空港大好きな我々は、それはそれで大堪能
東京着いてからの計画は実行できなかったけど、無事に着いて本当によかった。
東京に着いてからのお話はまた次の記事へ
jam