オオクワ採集記 2 | じゃむじゃむのコクワガタ採集記

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ど素人から始め、オオクワやヒラタ採集を目指す、へたれ採集記

今日の採集を記録するのに、私の心理部分に触れなくてはいけない。
 
昨日オオクワを発見して、1度は諦めた。会話の流れ的にはこうだ。
 
 
じゃむじゃむ 「明日辺り、はしご持って再チャレンジします?」
 
BUNBUNPAPA  「明日かぁ・・明日は会議の前日で、スケジュールが・・・でも2人で行ってきても良いですよ^^」
 
ぱぴこ 「私は休みで行けます。ただ連日だと奥さんの許可が・・・・」
 
 
 
じゃむじゃむ 「解りました、明日はやめましょう、今日1匹とれたわけですし」
 
 
 
言葉は不正確ですが、こんな流れでした。 
 
最後に、「やめましょう」と決断した私。
 
それにはきちんとした理由がありました。
 
 
オオクワを発見した木は、BUNBUNPAPA師匠が、誰にも教えずに内緒にしていた、秘蔵の木だったのです。
 
秘蔵の木 という意味。ここに触れなければいけない。
 
パパさんにとって、ここはオオクワが採れるから内緒にしておこう、という意味では無かったはずだ。
 
なぜなら、本当に親しくなってきてから教えて貰った木である事。
 
秘蔵にしていた理由は恐らく、「思い出の木」あるいは、「思い入れの強い木」だったのではないだろうか。
 
 
 
 
 
話を聞くと、息子さんがまだ小学生の頃に、一緒に見つけたんだと言う。
 
 
私らは、師匠からの心遣いで、秘蔵の木を教えてでもオオクワを採らせてあげたい と思って頂けたのだ。
  
 
しかし同時に、許可を頂いたとは言え、師匠の思い出の場所に、私らだけで足を踏み入れた事でもある。
 
 
 
今日の採集を決行させていただいた後に、パピコと2人で決意を固めた。
 
今後、師匠が教えてくれた木には、簡単に足を踏み入れない事とした。
 
今後は、2人で新規開拓を頑張ろうと決めた。
 
 
今回の件は、本当に1つの区切りにしよう。
 
 
 
***********
 
 
 
後悔してももう遅い。何かが傷ついた。ならば引き返せない。
 
決行する。
 
 
ポイントに踏み入れて、メクレを照らす。
 
 
じゃむじゃむ 「居た。。。。。ぁ・・・・・・」 
  
 
 
 
 
 

 
ペアかもしれない・・・・・
 
これは、、本当にごめんなさい。
 
完全に、パパさんのポイントを荒らしている。
 
オオに居て欲しかった心理と、居ないで欲しかったという、対極の心理が入り混じる。
 
 
 
しかし、決行を決めたのだから。もう採るしかない。

 
 
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確保良し!
 
梯子の用意から、心の後押しまで、今回はパピコが全部やってくれた。
 
私は、決断して、決行するだけだった。 
  
意を決して、ゆっくりと梯子を登る。

  
 
 
 
上部で目が合った、私は声を発した。「こんにちわ」と。オオクワに話し掛けた。 

自分でも、良く解らない。 

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右はコクワ。オオのオスは、メスを隠すようにして挟まっていた。
 
この状態でも、さすがオオクワだ。出すのに1分かかった。
 
しかし、今回で、どうやったらこの状態から出せるのか解った。
 
 
アプローチは、ピンセットで掴む→引っ張る →  がっちり挟まっていて、失敗
 
指でアゴを掴んで引っ張って見る →  微動だにせず、失敗
 
 
ピンセットでお尻をツンツンとやる。 → オオクワは前進する。 


左手でピンセットを操作し、ある程度いい位置に前進させて、右手で確保。採った!

 
続いてメスを掻き出そうとしたが、つつく寸前で、ポロっと地面に落下してしまった。
 
下はブッシュだが、パピコが下で見守って居てくれた。
  
 
 

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オオクワガタ ワイルドペア GET!
 
 
色々な事を犠牲にしたが、なんとかやり切った。 
 
 
本当に有難うございました。
 
 
ぱぴこと2人、今回の件は、ひとつの区切りだと感じて、今後の事に付いて話をしながら帰宅した。 

 
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オス 57.2ミリ 新成虫
 

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メス、38.6ミリ これも新成虫。まだ重さがあり、産んでいない。
 
 
ペアなのだから、間違いなく産んでくれるでしょう。
 
気持ちを切り替えて、明日は産卵についてのお勉強だ。