今回は文章が多くなるかもしれません。
先々週の事、ゆあさんを栃木採集に誘ったものの、雨で中断してしまった。
その埋め合わせで、昨晩は天候の良い栃木を、ゆあさん、ゆっさん 2名を案内しました。
2人は、私と同じ埼玉県民で、小学校からの仲間だと言う。
経験者だし、今日は私もかなり勉強させて貰った。

最初の待ち合わせポイントの駐車場
道路を渡って、3メートル上にある爆裂部分に、写真のミヤマが付いていた。
え?って思った。ここはまだ標高は低い。しかもこの季節での完品
温度が下がって、ミヤマも下がってきたのかな・・・?普段はここにミヤマが付くことは殆どない。
私らだったら、釣竿で落とすか、キックで落とす。しかしこの2人はいきなり木を登り始めた!
1本目の木から、腕の違いを感じる。アプローチの方法が違う。
木登りをするという事は、普段山に入って、普通に木に登り、普通にオオクワ取れちゃうような採集を毎週のようにやっている印象を受ける。
しかしこの2人が住んでいるのは埼玉県。台場があるわけでも無いし、ポイントが多い地域でもない。
そして採集中にも栃木の感想を聞いたが、「こんなに本格的な採集は地元では出来ないし、久しぶりだ」との事・・・
つまり普段、この腕を振るう事は少なく、非常に勿体無いわけで。。。
上部に爆裂があって、指をくわえて見てるだけの木が、栃木には何本も何本もある。
この2人に、是非攻めて頂きたい。という事で、4時間たっぷり連れて行きました!


何かと共存するノコ

九月も中旬に入ろうとしているのに、虫はたくさんいるどころか、気温は真夏に匹敵、25度はありそう
沢のある入り口の木には、ありえないほどのコクワ、20頭程居る。(画像なし)
2人に一応説明をする、「この辺りは、運が良ければオオ、ネブト、ヒラタが居ます」
ネブトが居ると聞いて、観察の方法を変える2人。ドロドロになった樹液の中を良く見ると埋まって居ることがあると教えていただいた。
ちなみに、私はこの地域で、「オオ、ネブト、ヒラタ」を採った事が無い(苦)
それらを採っているのは、いつもぱぴこだ・・・私は腕が悪い^^;;
某所の、入り口に鉄線のある広い林、ここに2人を投入すると、まるで水を得た魚のようだ・・・
自由に歩き回り、どんどん奥へ行くし、ほっといて黙っていても樹液木を見つける。
私は樹液木を見るより、2人を観察している方が面白くなる。
2人は、ここに初めて来たはずなのに、知ってる林を歩くかのように、樹液が出ている場所を、それが林の隅っこであっても、確実に発見する。本当に凄い。
5メートル上部の細枝に、ほんの少し樹液が出ていても、ライトを当てて蛾でも付いていようものなら、樹液だと認識、観察。
「あ、そっちも捲れてる」「あ、そこもだ」「奥にもあるぞ」と、どんどん突き進む
なんだこれ・・いつも私がやってる採集は何なんだ?どんだけ素人だ?と思わせる2人の観察力、洞察力、行動力。これが勝負なら完敗。この2人が採れても、私は採れない。明らかに力量に差がある。
本当にこの2人、プロじゃないのか・・・?(笑)
見ていただきましょう。次のポイント、ウシガエルが居る林道奥の、樹上大きなメクレへのアプローチです。



あはははっははははははwwww
ありえん・・・
じゃむじゃむ:「いやぁ・・・凄いっすねぇ・・・」
ゆあ「埼玉じゃ、こうやって上らないとヒラタとか採れないっすからねぇ・・」
なるほど。
この2人、実は、物凄く「薄い」地域で、レア産地オオを採っている。
小学生から採集をやっているのだから、10年やってるベテランと言ってもいい。
これは実力と言っても良いだろう。
下からは見えないコクワをどんどん掻き出す。
ネブトやらヒラタは居なかったが、登ることによって、見えるクワガタが倍になる。
同じポイントを回って、倍のクワガタをチェック出来る。
そして私は決意する。
「はしごを買おう」
スイマセン、私は年齢もイッテルので、木登りは簡便してください^^;;;
続いて、ミヤマロードのアプローチ

この木

私やらぱぴこのアプローチは、こうw
釣竿で、見えるクワガタだけ落として満足する(照)

ゆっさん出動!

下からは見えない上向きの洞を見て、挟まってるクワをボロボロ落とす落とす
これはナンダ!クワガタのシャワーかっ!
まぁ、、全部コクワ、スジみたいな感じだったけど^^;;
そしてゆあさん、ここの隣の木で「根元に付く、本命ミヤマを発見w」
ゆっさん、せっかく登ったのに、ショック!w
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移動中の車中
ゆっさん「うわあああぁ」
ゆあさん「どうした!?」
ゆっさん「車の中にスズメバチが居る、手袋の上から手をかじってたぁぁあ」
あわてて車を止め降りて対処
木登り出来る2人にも弱点はあるみたいだ^^;;
あわてて手袋を脱いで、裏返しになった手袋の中に、まだスズメバチが入っていたwww
それをゆあさんが踏んで退治。
ゆっさん「この手袋、もう使いたくない・・・スズメバチのフェロモンが付いてる」
本気で笑ったが、ゆっさん、ゆあさん、違うよ
スズメバチは、大きな声を出したり、あわてて逃げたりすると、余計に襲ってくるから、冷静な対処をしないといけない
それに、フェロモンをだしてるのはゆっさんだと思う・x・
どうやら普段から、スズメバチに好かれる体質らしい^^;
私もどうせなら、「オオクワに好かれるフェロモンを出したい」
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こんな感じで採集を4時間。
結果は・・・

ミヤマ2、ノコは大量に居るので、そこそこの型だけを捕獲
そして伝説の「オオコクワ」
お約束ですw
MAXサイズではなかったので、全て帰りに放しました。
「じゃむじゃむの、コクワガタ採集記」
この安易な「コクワを採る」みたいなタイトル
この思考が腕が上がらない根本だな・・・と痛感
色々勉強させて頂きました!また一緒に遊びに行きましょう