土曜日はあいにくの雨。外出の予定があった自分は珍しくバスで駅まで出ることにしました。

冷たい雨でしたので、通勤でいつも使っている手袋をしました。

バス停まで行ったところ、ちょうどバスが到着しようとしているところでした。
自宅は駅近くなので数分おきにバスが来るのですが、雨の中待つのはツライですし、乗り込むべく駆け込みました。

傘を閉じて、片手だけ手袋外して、定期入れの中からバスカードを取り出して…なんとか乗り込みました。
中は結構混んでいます。雨ですし寒いですからね。とりあえず奥の方まで進みました。
ふと気がつくと外した片方の手袋がありません。いつもは外すとブレーカーのポケットに突っ込むのですが、乗り込む時に急いでいたので傘と共に左手に持ち替えただけだったのです。

カードを機械に入れる時に手間取ったので、前の方に落としてきたかな?と思いきょろきょろしてみましたが、人が多く床が見えません。

終点のバス停である駅に着くまでそわそわしていました。
降りる時に確認しようと考えていたからです。

そして、一番最後にゆっくりと床を探しながら降りたのですが、残念ながらありませんでした。

やっぱりバス停に落としてきたかなとちょっとしょんぼり。

物に対して愛着を持ちがちな自分としては、物を無くしたりすると落ち込みます。しかも今回は身につけるものですので、相当なものでした。
昨年末からガッカリしがちなので、かなり気分はダウンしました。

なげやりに用事を済ませ、もしかしたら落としたままでそのまま残っているかもしれないと、かすかな希望を持ちながら、また雨の中バス停へと向かいました。

そうしたら、雨に濡れた路面に手袋が張り付いているではないですか。
おそらく何回となくバスに轢かれたであろうに、外見は無事そうです。

こんな事もあるんだな、と思いながらぐっしょりと濡れた手袋をつまんで家に持ち帰り、もう片方と共に洗濯しました。

乾くまで、素手での通勤はつらかったですが、昨日やっと乾いて復活しました。

なんと、以前よりふかふかで快適です。
たまには洗濯してみるのもいいものですね。