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売る女。~webデザイナーのマーケティングな日常~

webマーケティング会社でデザイナーとして働くアラフォー女のインプットとアウトプットなブログ。
『物を売る』という事に魅せられた、実はマーケター志望のデザイナーの日常をお送りします。

100円のコーラを1000円で売る。

普通に聞いたら「詐欺?」って思いますが
これは、一般的に行われていることです。


値段重視の安売り店で買う1本100円の常温の缶コーラ。

一流ホテルで冷えたグラスとレモンがついて
銀のお盆に載せられて出てくる、
ちょうど飲み頃の温度に設定されたコーラ。

これらが同じ値段のはずがありませんよね?


「ものを売る」という時に商品そのものの価値だけでなく
『体験価値』を加えて販売すると、

1.他店と差別化できる
2.値段競争をしなくてよい

というメリットがあります。


自分の商品を、どのような人にどんなシチュエーションで
利用して欲しいか。そんな事を考えて
マーケティングしていくというのも大切なことなのです。


この本では、会計ソフトを開発している会社に勤める
強引が売りの営業レディが企画部へ移動し
マーケティングを学んでいくという、物語風のビジネス書になります。

小説風なので、ビジネス書初心者の方にも
読みやすくなっていますよ。


100円のコーラを1000円で売る方法100円のコーラを1000円で売る方法
永井 孝尚

中経出版 2011-11-29
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ビジネスで成功するにはどうすればいいのか?

お金持ちになって、タワーマンションに住んだり
芸能人も来るような、華やかなパーティーを開いたり
そんな事ができるようになるには、何をすればいいのか?


やるぞ!と気合を入れてみたものの
また3日坊主で、もとの平凡な日常へ逆戻り。

そういう普通のサラリーマンが
大阪弁の風変わりなゾウの神様『ガネーシャ』の
1日1つの【誰にでもできる教え】をこなしていくことで
夢へ向かって前進していくお話です。


1つ1つの教えのエピソードが、非常に納得できるものであり、
神様らしからぬ『ガネーシャ』の言動に、毎回お腹を抱えて笑えます。


この本に出会ったことに、本当に感謝したくなるような
ビジネスだけでなく、人間としての本質を楽しく学べる
私にとっては珠玉の1冊です。


古い本ではありますが、一読の価値ありです。



夢をかなえるゾウ夢をかなえるゾウ
水野 敬也

飛鳥新社 2007-08-11
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どんなビジネスにしても、『売る』という事が
基本になりますよね。

物を売る。サービスを売る。


私は若い頃、広告代理店でデザイナーとして務めていましたが
その頃は、紙媒体の広告を主に作っていて
(ちらしやポスター、新聞広告などですね)
とにかく、見栄えがよく美しいデザインを心がけていました。

広告代理店の仕事は、『広告媒体を作成する』ことなので
そのチラシやポスターが、販売促進につながっているかどうかなんて
考えたこともありませんでした。


『売る側』のことしか考えてないんですね。


「綺麗な広告を作ると物が売れるだろう」
というのは、完全に間違いです。

今は、WEBという新しい広告の手段がありますが
「綺麗なサイトを作れば、物は売れる」
というのは、これまた完全に間違いです。


イメージ先行の広告や媒体は、大企業が名前を売るために
行なっている広告の手段で、小さな会社や店舗などが
そこに手を出すと、お金だけがどんどん飛んでいき
効果は全くない。という恐ろしい状況になります。


お客様が何を求めているのか。
そもそもどういう人がターゲットなのか。
その商品を買う人は、どんな理由でそれを買うのか。

『買う人の目線』を理解して、それに対応する
広告作りが必要なのです。


代理店勤務の頃から20年近くたった今、
ようやくその感覚がわかってきた感じです。


『物を売る』というビジネスの基本。
魅せられています。